特許
J-GLOBAL ID:200903024621452209
タッチパネル制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-167292
公開番号(公開出願番号):特開平10-011216
出願日: 1996年06月27日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】電子機器におけるタッチパネル制御装置において、ユーザによる入力操作の癖やパネル特性等の影響に拘らず、タッチ入力に伴なうサンプルデータが有効となる割合を適切に設定すること。【解決手段】タッチパネル液晶表示部2にペン入力設定画面を表示させ、“hard”アイコン31をペンタッチすると、そのペンタッチ毎にスライダ33が“hard”側に移動表示されると共に、Xサンプル誤差許容値(XB )及びYサンプル誤差許容値(YB )がそれぞれその許容値が小さくなる方向へ更新設定されサンプリング精度が高くなり、また、“soft”アイコン32をペンタッチすると、そのペンタッチ毎にスライダ33が“soft”側に移動表示されると共に、Xサンプル誤差許容値(XB )及びYサンプル誤差許容値(YB )がそれぞれその許容値が大きくなる方向へ更新設定されペン入力が入りやすくなる。
請求項(抜粋):
タッチパネルと、このタッチパネルに対するタッチ入力に伴ないその入力位置を複数の方向から検出する入力位置検出手段と、この入力位置検出手段により検出されたタッチ入力位置の複数の検出値を比較して予め設定された検出誤差許容値に基づき該検出値の有効/無効を判断する有効/無効判断手段とを有するタッチパネル制御装置であって、前記検出誤差許容値の増加又は減少を指示する増減指示手段と、この増減指示手段による増加又は減少の指示に応じて前記検出誤差許容値を増加又は減少させて変更する誤差許容値変更手段とを具備したことを特徴とするタッチパネル制御装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360
, G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 360 B
, G06F 3/03 380 B
引用特許:
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