特許
J-GLOBAL ID:200903024623142606

支柱の引抜装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安田 敏雄 ,  安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-042885
公開番号(公開出願番号):特開2007-215522
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】トンネルマルチ用の支柱の引き抜きを良好に行えると共に前後方向にコンパクトな支柱の引抜装置を提供する。【解決手段】走行体5と、長さ方向両端側が地中に差し込まれ且つアーチ状を呈した支柱3の長さ方向中央側を挟んで挟持する上下の回転体73,74とを備え、走行体5を走行させながら上下の回転体73,74を回転させて前記支柱3を引き抜く支柱の引抜装置において、前記下側回転体74は、左右軸回りに回転する側面視円形状の回転体で構成され、上側回転体73は、下側回転体74の前面側から上面側に至るように接する無端帯状の回転体で構成され、この上下の回転体73,74を走行体5の駆動輪10の周速よりも速い周速で回転させることで支柱3を上方に引き上げるように構成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行体(5)と、長さ方向両端側が地中に差し込まれて且つアーチ状を呈した支柱(3)の長さ方向中央側を挟んで挟持する上下の回転体(73,74)とを備え、走行体(5)を走行させながら上下の回転体(73,74)を回転させて前記支柱(3)を引き抜く支柱の引抜装置において、 前記下側回転体(74)は、左右軸回りに回転する側面視円形状の回転体で構成され、上側回転体(73)は、下側回転体(74)の前面側から上面側に至るように接する無端帯状の回転体で構成され、この上下の回転体(73,74)を走行体(5)の駆動輪(10)の周速よりも速い周速で回転させることで支柱(3)を上方に引き上げるように構成したことを特徴とする支柱の引抜装置。
IPC (1件):
A01G 13/02
FI (2件):
A01G13/02 G ,  A01G13/02 L
Fターム (2件):
2B024CB03 ,  2B024EB02
引用特許:
出願人引用 (3件)

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