特許
J-GLOBAL ID:200903024627932903
通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-348766
公開番号(公開出願番号):特開平10-190721
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 通信料金が安いことで知られるインターネット通信を利用して中継送信の結果を示すレポートの送信にかかる通信費を削減する。【解決手段】 CPU11は、LANボード20によってインターネットを介したインターネット通信によって送信元から中継依頼のメールを受信すると、RAM13にそのメールの送信元情報及び送信先ファクシミリ番号を記憶し、NCU16等によってその送信先ファクシミリ番号に基づく送信先へメールを公衆回線を介したファクシミリ通信によって中継送信し、その中継送信の結果を示す中継結果レポートのメールを送信元ファクシミリ番号に基づいて作成し、LANボード20によってその作成された中継結果レポートのメールをインターネットを介したインターネット通信によって送信元へ返信する。
請求項(抜粋):
インターネットを介してインターネット通信を行なう手段と、公衆回線を介してファクシミリ通信を行なう手段とを備えた通信装置であり、前記インターネットを介したインターネット通信によって送信元から中継依頼のメールを受信するメール受信手段と、該手段によって受信したメールの送信元情報及び送信先ファクシミリ番号を記憶する送信元情報及び送信先ファクシミリ番号記憶手段と、前記送信先ファクシミリ番号に基づく送信先へ前記メールを前記公衆回線を介したファクシミリ通信によって中継送信するメール中継送信手段と、該手段による中継送信の結果を示す中継結果レポートのメールを前記送信元ファクシミリ番号に基づいて作成する中継結果レポートメール作成手段と、該手段によって作成された中継結果レポートのメールを前記インターネットを介したインターネット通信によって前記送信元へ返信する中継結果レポートメール返信手段とを設けたことを特徴とする通信装置。
IPC (3件):
H04L 12/54
, H04L 12/58
, H04N 1/32
FI (2件):
H04L 11/20 101 B
, H04N 1/32 Z
引用特許:
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