特許
J-GLOBAL ID:200903024630280305

成形金型内にスタンパプレートを保持する手段

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-323931
公開番号(公開出願番号):特開平9-141707
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構成でしかも確実に成形金型内にスタンパプレートを保持することができる成形金型内にスタンパプレートを保持する手段を提供する。【解決手段】 成形金型内にスタンパプレートを保持する手段は、キャビティプレート36の中心に設けられたキャビティ中心孔37と、一端にスタンパプレート32の中心孔より大きい部分をもつフランジ部35をもち前記キャビティ中心孔37に他端から遊嵌されるスタンパプレート押さえ部材31と、真空吸引装置50と、圧縮空気供給装置51と、前記キャビティ中心孔37の底部を前記真空吸引装置50と圧縮空気供給装置51に切替え接続する切替え接続手段53,54とを含んでいる。
請求項(抜粋):
成形金型内にスタンパプレートを保持する手段であって、キャビティプレートの中心に設けられたキャビティ中心孔と、一端にスタンパプレートの中心孔より大きい部分をもつフランジ部をもち前記キャビティ中心孔に他端から遊嵌されるスタンパプレート押さえ部材と、真空吸引装置と、圧縮空気供給装置と、前記キャビティ中心孔の底部を前記真空吸引装置と圧縮空気供給装置に切替え接続する切替え接続手段とを含み、スタンパプレート装着時には、前記スタンパプレート押さえ部材の前記他端をスタンパプレートの中心孔に挿入した状態で前記キャビティ中心孔に挿入し、前記切替え接続手段により前記他端と前記キャビティの中心孔間の空間を真空吸引装置に接続し、前記スタンパプレートを取外す時は、前記切替え接続手段により前記他端と前記キャビティの中心孔間の空間を圧縮空気供給装置に接続し、前記スタンパプレート押さえ部材を押し出すように構成した成形金型内にスタンパプレートを保持する手段。
IPC (4件):
B29C 45/37 ,  B29C 45/56 ,  G11B 7/26 511 ,  B29L 17:00
FI (3件):
B29C 45/37 ,  B29C 45/56 ,  G11B 7/26 511
引用特許:
審査官引用 (5件)
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