特許
J-GLOBAL ID:200903024631845209

光触媒性コーティング剤及び光触媒性複合材並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-005333
公開番号(公開出願番号):特開2005-179686
出願日: 2005年01月12日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】作業環境、周辺への影響、臭いなどの観点から問題がなく、プラスチックや塗装鋼板などの疎水性物質を表面に有する基材に塗布可能であり、かつ降雨によるセルフクリーニング機能を使用直後から享受することが可能であり、かつその状態が太陽光の照射により長期に亘って維持される光触媒性コーティング剤、及びそれを疎水性物質を表面に有する基材に被覆した光触媒性複合材並びにその製造方法を提供することにある。【解決手段】(a)光触媒性酸化物粒子と、(b)疎水性樹脂エマルジョンと、(c)水とを少なくとも含んだ光触媒性コーティング剤であって、前記光触媒性酸化物粒子の平均粒径は、前記疎水性樹脂エマルジョン中に分散した粒子の平均粒径よりも小さいことを特徴とする光触媒性コーティング剤を提供する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(a)光触媒性酸化物粒子と、 (b)疎水性樹脂エマルジョンと、 (c)水と、 (d)シリカ粒子と、 を少なくとも含んだ光触媒性コーティング剤であって、 前記(a)成分及び(d)成分の平均粒径は、前記(b)成分中に分散した粒子の平均粒径よりも小さく、基材に塗布することにより、膜厚1μm〜1mmの塗膜が形成され、光触媒性酸化物粒子およびシリカ粒子が上方に移動し、塗布直後の屋外曝露前の接触角が45°以下であることを特徴とする光触媒性コーティング剤。
IPC (9件):
C09D201/00 ,  B01D53/86 ,  B01J35/02 ,  B01J37/02 ,  C09D5/00 ,  C09D5/02 ,  C09D7/12 ,  C09D127/12 ,  C09D183/04
FI (9件):
C09D201/00 ,  B01J35/02 J ,  B01J37/02 301M ,  C09D5/00 Z ,  C09D5/02 ,  C09D7/12 ,  C09D127/12 ,  C09D183/04 ,  B01D53/36 J
Fターム (44件):
4D048AA06 ,  4D048AB03 ,  4D048BA07X ,  4D048BA41X ,  4D048BB17 ,  4D048EA01 ,  4G069AA03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA02C ,  4G069BA04B ,  4G069BA22C ,  4G069BA48A ,  4G069BE32C ,  4G069BE34C ,  4G069CA10 ,  4G069CA13 ,  4G069CD10 ,  4G069DA06 ,  4G069EA08 ,  4G069EB15X ,  4G069EB15Y ,  4G069EB18X ,  4G069EB18Y ,  4G069EC27 ,  4G069ED04 ,  4G069FA03 ,  4G069FB23 ,  4G069FC05 ,  4G069FC07 ,  4G069FC08 ,  4J038CD091 ,  4J038CD121 ,  4J038CD131 ,  4J038DL031 ,  4J038DL091 ,  4J038DL111 ,  4J038HA166 ,  4J038HA446 ,  4J038KA04 ,  4J038KA08 ,  4J038KA20 ,  4J038MA10 ,  4J038NA05 ,  4J038PA18
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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