特許
J-GLOBAL ID:200903024657591752
通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-287625
公開番号(公開出願番号):特開平9-135255
出願日: 1995年11月06日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 低コストの通信手段を用いてCSMA-CD方式に近い方式で通信路をアクセスすることができる通信システムを提供することを目的とする。【解決手段】 エンジン制御装置1及びトランスミッション制御装置2は、トラクション制御装置3から送出された最後のバイトデータの終わりからP2時間経過した後の送信タイミング時点bで調停信号A1、A2を通信路4に送出する。この場合、調停信号A1は調停信号A2よりも長いので、エンジン制御装置1の方が優位である。即ち、トランスミッション制御装置2は、時点cで調停信号A2をローからハイに立ち上げたにもかかわらず通信路4がまだローレベルであることから、調停に負けたことを認識して時点cで送信を中止する。一方、エンジン制御装置1は時点dで調停信号A1を立ち上げた後、通信路4がハイレベルであることから調停に勝ったと認識して、時点eからメッセージを送信する。
請求項(抜粋):
未使用のアイドル状態にある送受信用の単一の通信路に対してデータを出力しようとする2以上の電子制御装置がデータ出力前に前記通信路にそれぞれ調停信号を出力し、自己の調停信号が他の調停信号よりも優位である電子制御装置が前記通信路に対してデータを出力することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 320
, G01M 17/00 J
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
特開平4-082344
-
特開昭61-195036
-
多重通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-023948
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開昭63-080642
-
優先度付き緊急通信制御方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-231322
出願人:日本電気株式会社
-
特開昭59-212048
-
特開昭64-032740
-
特開昭61-224637
-
特開昭63-252040
全件表示
前のページに戻る