特許
J-GLOBAL ID:200903024660308514

撮像装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-313326
公開番号(公開出願番号):特開平11-150679
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 メカニカルな制限がある場合でも、ブラケティング撮影を可能にする。【解決手段】 制御回路14に制御された絞り駆動装置7によって、所定の絞り値に設定された後、CCD9によりレンズ1、絞り2、およびハーフミラー3を介して入射する被写体からの光が光電変換される。光電変換された電気信号は、信号処理回路11において補正処理が施された後、所定のメモリに記憶され、1枚目のブラケティング撮影が行われる。次に、絞り値が変更された後、2枚目の撮影が行われ、さらに、絞り値が変更された後、3枚目の撮影が行われる。絞り値の変更がメカニカルな制限を受ける場合、制御回路14は、CCD9のゲインを変化させたり、ガンマ特性を変えて撮影を行う。
請求項(抜粋):
ブラケティング撮影を行う撮像装置において、被写体の画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段に入射する前記被写体からの光量を調整する絞りを制御し、所定の絞り値を設定する絞り値設定手段と、前記撮像手段に入射する前記被写体からの光の入射時間を調整するシャッタを制御し、所定のシャッタ速度を設定するシャッタ速度設定手段と、ブラケティングにおける補正ステップを設定する補正ステップ設定手段と、前記補正ステップ設定手段によって設定された補正ステップに対応する絞り値またはシャッタ速度が、所定の制限範囲にあるか否かを判定する判定手段と、前記判定手段による判定結果に基づいて、前記補正ステップ設定手段によって設定された前記補正ステップを補正する補正手段とを備えることを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/08
FI (2件):
H04N 5/235 ,  G03B 7/08
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-029125
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-340519   出願人:キヤノン株式会社
  • 電子スチル・カメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-309194   出願人:株式会社リコー
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