特許
J-GLOBAL ID:200903024664721262
熱交換器用アルミニウム材の防錆処理システムおよび防錆処理された熱交換器用アルミニウム材
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-341895
公開番号(公開出願番号):特開2001-158981
出願日: 1999年12月01日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】アルミニウム製熱交換器のフィンやチューブ表面に存在する偏析物を除去して清浄化して良好な化成皮膜を形成し、さらに、化成皮膜に微小な欠陥部があっても、耐食性および親水化処理皮膜との密着性を高められる熱交換器用アルミニウム材の防錆処理システムおよび防錆処理された熱交換器用アルミニウム材を提供する。【解決手段】下記各工程によって熱交換器用アルミニウム材を防錆処理する。1.鉄、ニッケル、コバルト、モリブデン、およびセリウムから選ばれる金属塩および/ または金属酸塩の少なくとも1種を0.01〜5質量%と、硝酸および/または硫酸と を含有する水溶液からなる酸性洗浄剤を接触させる酸洗浄工程、2.前記酸洗浄後に、化成処理皮膜を形成させる化成処理工程、3.前記化成処理後に、シランカップリング剤を接触させる後処理工程、その後親水性塗料によって親水性皮膜を形成させる親水化処理工程。
請求項(抜粋):
熱交換器用アルミニウム材に、1.鉄、ニッケル、コバルト、モリブデン、およびセリウムから選ばれる金属塩および/ま たは金属酸塩の少なくとも1種を0.01〜5質量%と、硝酸および/または硫酸とを含 有する酸性水溶液からなる酸性洗浄剤を接触させる酸洗浄工程、2.前記酸洗浄後に、化成処理皮膜を形成させる化成処理工程、3.前記化成処理後に、シランカップリング剤を接触させる後処理工程、4.その後親水性塗料によって親水性皮膜を形成させる親水化処理工程、を含むことを特徴とする熱交換器用アルミニウム材の防錆処理システム。
IPC (4件):
C23F 15/00
, C23G 1/12
, F28F 13/18
, F28F 19/00 511
FI (4件):
C23F 15/00
, C23G 1/12
, F28F 13/18 B
, F28F 19/00 511 A
Fターム (25件):
4K053PA10
, 4K053PA13
, 4K053PA18
, 4K053RA12
, 4K053RA15
, 4K053RA16
, 4K053RA25
, 4K053RA26
, 4K053TA07
, 4K053TA08
, 4K053ZA10
, 4K062AA01
, 4K062BA05
, 4K062BA06
, 4K062BA08
, 4K062BA10
, 4K062BB03
, 4K062BB30
, 4K062BC08
, 4K062CA05
, 4K062FA02
, 4K062FA05
, 4K062FA16
, 4K062FA20
, 4K062GA10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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