特許
J-GLOBAL ID:200903024666967145

車載用電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-159742
公開番号(公開出願番号):特開2000-348477
出願日: 1999年06月07日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 可動ノーズが本体装置内に収納可能な車載用電子機器において、可動ノーズを収納しているときにも美観や統一感が損なわれないようにし、また収納姿勢の可動ノーズの表面が塵埃等で汚されないようにすること。【解決手段】 可動ノーズ10を本体装置1の空所4内に収納すると、前面パネル3に設けられた可動ノーズ挿抜用の開口部7がドア部材15にて自動的に蓋閉されるようにする。このドア部材15は、ばね部材16により開口部7を蓋閉する向きに常時弾性付勢されている。また、可動ノーズ10を支持して前後方向に往復移動するスライダ23に、半開き状態のドア部材15を支持する突起部23fを設け、この突起部23fによりドア部材15が可動ノーズ10の表面(制御面23a)から離間した状態に保たれるようにする。
請求項(抜粋):
電子回路が内蔵された本体装置の前面に設けられ、前記本体装置内の空所を臨出させる開口部を有する前面パネルと、表面に少なくとも操作部材が配設され、前記前面パネルの前方を覆う定常姿勢と該定常姿勢からほぼ90度回転させて前記空所内へ挿入した収納姿勢とが選択可能な可動ノーズと、前記可動ノーズを支持して前後方向に往復移動するスライダと、このスライダを往復移動させるモータ駆動部とを有し、前記可動ノーズを前記定常姿勢と前記収納姿勢との間で移動させる姿勢制御手段と、前記開口部を開閉可能に設けられたドア部材とを備え、前記可動ノーズが前記収納姿勢にあるときには前記ドア部材が前記開口部を蓋閉し、前記可動ノーズが前記開口部から前進する過程で該可動ノーズが前記ドア部材を押し開くように構成したことを特徴とする車載用電子機器。
IPC (2件):
G11B 33/02 301 ,  G11B 33/02
FI (2件):
G11B 33/02 301 Y ,  G11B 33/02 301 G
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 蓋開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-293849   出願人:アルパイン株式会社
  • 車載用電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-294458   出願人:アルパイン株式会社

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