特許
J-GLOBAL ID:200903024668157515

雨滴センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-197605
公開番号(公開出願番号):特開2000-028753
出願日: 1998年07月13日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【目的】 ウインドシールドの内壁に接着した光学部材に対し、センサ本体を、ウインドシールドにその内壁側から力を作用させることなく、装着するようにした雨滴センサを提供する。【解決手段】 フロントウインドシールドの内壁に接着した光学部材をセンサ本体の凹所内に収容した後、スライドロック部材70の操作部72を、フロントウインドシールドの内壁に沿う方向に押動する。すると、スライドロック部材70のロック用両突起70bが、その各スライド面72dにて、ケーシング部材60bの左側壁66の両ストッパ66bの各スライド面66cに沿い案内される。両突起70bが両ストッパ66bに板本体71の基部側から係止する。これに伴い、スライドロック部材70は、光学部材を両板ばね80との間にその弾力により着脱可能に挟持する。
請求項(抜粋):
ウインドシールド(10)の内壁に透光性接着剤層(50)により底壁(21)にて接着される光学部材(L)と、前記光学部材を収容する凹所(65)を設けてなるケーシング(60)と、前記光学部材の内部を通しその入射側からその出射側にかけて光を前記ウインドシールドの内壁による反射作用のもとに透過させてこの透過光量を検出するセンサ本体(B)とを備える雨滴センサであって、前記ケーシングの周壁のうち前記ウインドシールドの内壁に並行に延びる周壁部分(66)に沿い押動によりスライドされて当該周壁部分を介して前記光学部材を前記凹所内に着脱可能に固定するスライドロック部材(70)を備える雨滴センサ。
IPC (4件):
G01W 1/14 ,  G01N 21/17 ,  G01V 8/10 ,  B60S 1/08
FI (4件):
G01W 1/14 B ,  G01N 21/17 B ,  B60S 1/08 H ,  G01V 9/04 Z
Fターム (10件):
2G059AA05 ,  2G059BB15 ,  2G059CC11 ,  2G059EE01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ12 ,  3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AG42
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る