特許
J-GLOBAL ID:200903024671433817
容器蓋
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小野 尚純
, 奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-328581
公開番号(公開出願番号):特開2007-131341
出願日: 2005年11月14日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 容器蓋を改良して、陽圧の解除による気体流に付随してライナーの内面に付着していた内容液が急激に流動しても、内容液が通気孔を通して外部に流出しないようにすること。【解決手段】 容器31の口頸部32に装着される容器蓋1のライナー3にはその外周縁から垂下する環状垂下片21が形成されており、口頸部32に容器蓋1を装着している。この状態において、環状垂下片21の先端は口頸部32の外巻カール35の外周面よりも半径方向外方に位置するように形成し、シェル2に形成されている通気孔18は周方向に実質上水平に延びるスリットから構成されており、口頸部32に容器蓋1を所要とおりに装着した状態において環状垂下片21の先端部29はスリット17よりも下方に位置するように形成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
上端にはカールが形成されている口頸部を有する金属薄板製容器のための、金属薄板製シェルと合成樹脂製ライナーとから構成された容器蓋であって、該シェルは円形天面壁と該天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁とを有し、該スカート壁の上部には周方向に間隔をおいて複数個の通気孔が形成されており、該ライナーは該シェルの該天面壁の内面周縁部に沿って延在する環状シール部を有し、該口頸部に被嵌し該シェルの肩領域を下方乃至半径方向内方に変形せしめて該ライナーの該シール部を口頸部の該カールの上面乃至外周縁面に密接せしめることによって該口頸部に装着される容器蓋において、
該ライナーにはその外周縁から垂下する環状垂下片が形成されており、該口頸部に容器蓋を所要とおりに装着した状態において該垂下片の先端は該口頸部の該カールの外周面よりも半径方向外方に位置する、ことを特徴とする容器蓋。
IPC (4件):
B65D 53/06
, B65D 51/16
, B65D 53/04
, B65D 41/42
FI (4件):
B65D53/06 A
, B65D51/16 Z
, B65D53/04 Z
, B65D41/42 Z
Fターム (27件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA22
, 3E084AA23
, 3E084AB01
, 3E084BA01
, 3E084CA01
, 3E084CB02
, 3E084CC02
, 3E084DA01
, 3E084DB02
, 3E084DC02
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GB04
, 3E084HA01
, 3E084HB03
, 3E084HC03
, 3E084HD01
, 3E084KA06
, 3E084KA12
, 3E084KB01
, 3E084LA05
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LD01
引用特許: