特許
J-GLOBAL ID:200903024679061072

自動消火装置の噴射口

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 定子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-329447
公開番号(公開出願番号):特開平9-140824
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 自動消火装置の噴射ノズルに設けた微小な多数の噴射孔が、長期間経過すると空気中の蒸発した油脂、たばこのヤニ、塵埃などで閉塞されるのを防止する。【解決手段】 炭酸ガスボンベの封緘部に間隔を保って撃針を対峙させ、該撃針は感熱部が火災を感知したときに上記封緘部に激突開封するように構成され、炭酸ガスボンベから噴射する炭酸ガスが消火液タンクに誘導され、消火液を該消火液タンクの下部に設けた噴射口から噴出させる天井取付型の自動消火装置において、上記噴射口先端に多数の噴射孔を有する噴射ノズルが装着され、噴射ノズルの外周或いはノズルキャップの内周に弾性素材を介在させるなどの方法によって、通常の状態では落下せず、上記ガスボンベが開封した時の圧力で容易に落下するようにノズルキャップが装着されている。
請求項(抜粋):
炭酸ガスボンベの封緘部に間隔を保って撃針を対峙させ、該撃針は感熱部が火災を感知したときに上記封緘部に激突開封するように構成され、炭酸ガスボンベから噴射する炭酸ガスが消火液タンクに誘導され、消火液を該消火液タンクの下部に設けた噴射口から噴出させる天井取付型の自動消火装置において、上記噴射口先端に多数の噴射孔を有する噴射ノズルが装着され、該噴射ノズルに、通常の状態では落下せず、上記ガスボンベが開封した時の圧力で容易に落下するようにノズルキャップが装着されていることを特徴とする自動消火装置の噴射口。
IPC (4件):
A62C 37/48 ,  A62C 13/74 ,  A62C 13/76 ,  A62C 35/02
FI (4件):
A62C 37/48 ,  A62C 13/74 ,  A62C 13/76 H ,  A62C 35/02 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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