特許
J-GLOBAL ID:200903024683217095

耐熱容器の成形装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-091452
公開番号(公開出願番号):特開平10-264240
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 中間成形品の形状、寸法を安定させた状態で、耐熱性と生産性及び賦形性の向上を図ることができる耐熱容器の成形装置を提供する。【解決手段】 プリフォーの供給部110と、プリフォームの加熱ステーション112と、プリフォームの転送部114と、プリフォームのブロー成形ステーション116を機台上に配設する。加熱ステーション112は並列に配設された直線状の第1搬送路200を複数個有する。ブロー成形ステーション116は同時に受渡されたプリフォームを間欠搬送する転送部114に連結された第2搬送路400を有する。さらに第2搬送路400に沿ってプリフォームの一次ブロー成形部403と、一次成形品を熱処理する一次熱処理部と、一次熱処理中間成形品を熱処理する二次熱処理部405と、二次熱処理中間成形品の最終ブロー成形部406を配設する。
請求項(抜粋):
プリフォームを供給する供給部と、前記供給部から供給された前記プリフォームを加熱する加熱ステーションと、前記加熱ステーションで加熱された前記プリフォームを転送する転送部と、前記転送部から転送された前記プリフォームをブロー成形して容器を成形するブロー成形ステーションが機台上に配設され、前記加熱ステーションは、並列に配置された直線状の第1搬送路を複数個有し、前記第1搬送路は、一端を供給部に、他端を転送部に結合され、前記供給部と転送部は、第1搬送路の数に相当する数のプリフォームを同時に受け渡す機構をそれぞれ有しており、前記ブロー成形ステーションは、同時に受け渡されたプリフォームを間欠搬送する転送部に結合された第2搬送路を有し、さらに、前記第2搬送路に沿って、プリフォームを一次ブロー成形型によりブロー成形して一次成形品を成形する一次ブロー成形部と、前記一次成形品を一次熱処理型内で内部から加圧しつつ前記一次熱処理型内面に接触させて熱処理する一次熱処理部と、前記一次熱処理を経た中間成形品を金型外で熱処理する二次熱処理部と、前記二次熱処理を経た中間成形品を加熱した最終ブロー成形型内で最終成形品の形状にブロー成形する最終ブロー成形部とを配設したことを特徴とする耐熱容器の成形装置。
IPC (6件):
B29C 49/18 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/64 ,  B29K 67:00 ,  B29L 22:00
FI (4件):
B29C 49/18 ,  B29C 49/06 ,  B29C 49/42 ,  B29C 49/64
引用特許:
出願人引用 (4件)
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