特許
J-GLOBAL ID:200903024683597823

衛生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下出 隆史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188863
公開番号(公開出願番号):特開平8-027870
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 衛生装置は、その故障の発見が容易でありしかも停電等の電源遮断があっても使い勝手のよい。【構成】 衛生洗浄装置では、洗浄水用ヒータ等の通電制御を、便座への着座状態を検出する着座センサの検出信号に基づいて行なう。着座センサは、検出電圧Vsが所定電圧Vscを越え(ステップS14)、それが所定時間(2時間)以上継続したときに異常と判定し、異常判定フラグFssを1にセットする(ステップS22)。この異常判定フラグFssは、バックアップRAM107に記憶される(ステップS24)。よって、衛生洗浄機能手段による異常状態は、停電等の非通電時にも失われることなく、保守等の際に出力される。
請求項(抜粋):
人体の洗浄、乾燥等を行なう衛生機能手段を備えた衛生装置において、上記衛生機能手段の洗浄水温度、乾燥温度等を検出するための状態検出手段と、該状態検出手段により検出された検出データを上記衛生装置の非通電時であっても記憶する不揮発性記憶部を有する状態記憶手段とを備えたことを特徴とする衛生装置。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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