特許
J-GLOBAL ID:200903024708318100

ネットワークを用いた通信システム及びその通信システムに用いられる通信装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-021985
公開番号(公開出願番号):特開2006-211406
出願日: 2005年01月28日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 その目的は、広域メッシュネットワーク網における効率的な呼の制御やVPN通信を行う技術を実現することである。【解決手段】 ユーザ端末16は所望のコミュニケーショングループに登録をしておく。ユーザ端末16は、まずコミュニケーショングループに参加し、次にユーザ端末16はネットワークシステム10に接続されている宛先ユーザ端末16への接続呼、又は、所定のサーバ等への接続呼、を確立する。宛先ユーザ端末16が、上記のコミュニケーショングループに同様に参加する。通信の発信側と相手側が共にコミュニケーショングループに「参加」した後、両者間の通信が開始される。相手先のユーザ端末16が、上記コミュニケーショングループに参加することによって、ネットワークシステム10は任意のデータ経路を確定して、データリンク層(MAC層)上のVPNデータ通信経路を確定する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
複数の通信回線と、 前記複数の通信回線を接続し、ネットワークを構成する複数の基地局と、 いずれかの前記基地局に接続し、ユーザ端末との通信を行う端末収容局と、 いずれかの前記基地局に接続する管理サーバであって、互いに通信が可能なユーザ端末群を表すコミュニケーショングループの管理を実行する管理サーバと、 を含むネットワークシステムと、 前記ネットワークシステムを利用して通信を行う前記ユーザ端末と、 を備えた通信システムにおいて、 前記管理サーバは、 コミュニケーショングループに登録している前記ユーザ端末の情報を管理・配信する配信手段であって、少なくとも、コミュニケーショングループの識別子と、前記ユーザ端末のID及び認証コードと、を記憶している配信手段と、 コミュニケーショングループにおける通信の状況をコミュニケーショングループ毎に管理・格納するデータベース手段であって、少なくとも、そのコミュニケーショングループに現在参加しているユーザ端末のIDと、前記ユーザ端末に割り当てられているアドレスと、を格納するデータベース手段と、 所定のコミュニケーショングループに参加しようとするユーザ端末を、前記配信手段内の認証コードを用いて認証し、認証の結果、参加を許可する場合には、そのユーザ端末に所定のアドレスを割り当て、そのユーザ端末のID及び前記割り当てたアドレスを前記データベース手段に格納する認証登録管理手段と、 を含むことを特徴とする通信システム。
IPC (9件):
H04L 12/56 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04M 11/00 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30 ,  H04B 7/26
FI (6件):
H04L12/56 H ,  H04M3/00 B ,  H04M3/42 T ,  H04M11/00 302 ,  H04Q7/04 A ,  H04B7/26 M
Fターム (26件):
5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030JL01 ,  5K030KA07 ,  5K030LB05 ,  5K067AA13 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF07 ,  5K067HH11 ,  5K067HH24 ,  5K201AA05 ,  5K201BB01 ,  5K201BB05 ,  5K201CA02 ,  5K201CB15 ,  5K201CD01 ,  5K201EA04 ,  5K201EC01 ,  5K201EC06 ,  5K201FA09
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 信学技報 IN2003-50
審査官引用 (1件)
  • 利用者が複数のVPNに多重帰属できるVPNアーキテクチャの提案

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