特許
J-GLOBAL ID:200903024708548148
画像処理装置、画像処理方法ならびに撮像装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-124930
公開番号(公開出願番号):特開2004-336106
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】レンズの色収差と歪曲収差とを同時に補正して処理の高速化および画質の向上を図ること。【解決手段】本発明は、撮像レンズLを介して取り込んだ光を電気的に変換されてなる画像信号に対して撮像レンズLの収差の影響を補正する画像処理装置において、撮像レンズLの少なくとも色収差のデータ、歪曲収差のデータに基づき画像信号における各色成分毎に画面の座標に応じた補正ベクトルを算出する補正ベクトル算出部7と、画像信号、撮像レンズLを用いて撮像した際の条件、補正ベクトル算出部7によって算出された補正ベクトルを少なくとも入力し、画像信号の各色成分毎に画像の位置に応じた拡大もしくは縮小の変換比率を算出する変換比率算出部11と、変換比率算出部11によって算出された変換比率に応じて画像信号の各色成分毎に画像の位置に応じた拡大もしくは縮小処理を行う解像度変換部4とを備えているものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
撮像レンズを介して取り込まれた光が電気的に変換されてなる画像信号に対して前記撮像レンズの収差の影響を補正する画像処理装置において、
前記撮像レンズの少なくとも色収差のデータ、歪曲収差のデータに基づき前記画像信号における各色成分毎に画面の座標に応じた補正ベクトルを算出する補正ベクトル算出手段と、
前記画像信号、前記撮像レンズを用いて撮像した際の条件、前記補正ベクトル算出手段によって算出された前記補正ベクトルを少なくとも入力し、前記画像信号の各色成分毎に画像の位置に応じた拡大もしくは縮小の変換比率を算出する変換比率算出手段と、
前記変換比率算出手段によって算出された前記変換比率に応じて前記画像信号の各色成分毎に画像の位置に応じた拡大もしくは縮小処理を行う解像度変換手段と
を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N9/07
, G03B5/00
, G06T3/00
, G06T3/40
, H04N1/393
FI (5件):
H04N9/07 C
, G03B5/00 K
, G06T3/00 200
, G06T3/40 A
, H04N1/393
Fターム (21件):
5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA01
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB01
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CD05
, 5B057CD12
, 5B057CE08
, 5B057CE17
, 5B057CE18
, 5C065BB06
, 5C065EE12
, 5C076AA21
, 5C076AA22
, 5C076BA06
, 5C076CB01
引用特許:
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