特許
J-GLOBAL ID:200903024710649253

X線CT装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲高▼須 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-187810
公開番号(公開出願番号):特開2003-010174
出願日: 2001年06月21日
公開日(公表日): 2003年01月14日
要約:
【要約】【課題】 X線CTイメージの無駄のないフィルム出力を可能とすると共に、その出力計画を容易に行えることを課題とする。【解決手段】 X線CT装置において、再構成するオリジナルCTイメージ数Qを設定する手段1と、フィルム上に記録可能な記録用CTイメージのコマ数kを設定する手段2と、設定されたオリジナルCTイメージ数Qとコマ数kとに基づき、1コマ当たりに出力すべき記録用CTイメージのアディション数aを、a=[Q/k]、但し、演算子[ ]は小数点以下切捨を表す、により求め、かつ小数点以下切捨によりアディション対象外となるオリジナルCTイメージの余り数rを、r=Q-a×k、により求める演算手段3と、演算結果に基づき記録用CTイメージのアディション条件を決定可能な選択肢を提示する選択手段4とを備える。
請求項(抜粋):
被検体を挟んで相対向するX線管及びX線検出器を備え、X線検出器の検出信号に基づき被検体のCT断層像を再構成するX線CT装置において、再構成するオリジナルCTイメージ数Qを設定する手段と、フィルム上に記録可能な記録用CTイメージのコマ数kを設定する手段と、前記設定されたオリジナルCTイメージ数Qとコマ数kとに基づき、1コマ当たりに出力すべき記録用CTイメージのアディション数aを、a=[Q/k] 但し、演算子[ ]は小数点以下切捨を表すにより求めると共に、前記小数点以下の切捨によりアディションの対象外となるオリジナルCTイメージの余り数rを、r=Q-a×kにより求める演算手段と、前記演算結果に基づき記録用CTイメージのアディション条件を決定可能な1又は2以上の選択肢を提示する選択手段とを備えることを特徴とするX線CT装置。
Fターム (6件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093CA16 ,  4C093FA35 ,  4C093FA44 ,  4C093FG20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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