特許
J-GLOBAL ID:200903024711643810

片末端に官能基を有するジシクロペンタジエンの開環重合体及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-150558
公開番号(公開出願番号):特開2000-336152
出願日: 1999年05月28日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】各種のポリマ材料の特性改善に有用な、反応性、ラジカル重合性、難燃性、各種基材への接着性等の機能を付与し得る官能基を片末端に有し、かつ分子量の抑制されたジシクロペンタジエンのメタセシス開環重合体を提供する。【解決手段】ジシクロペンタジエンのメタセシス開環重合において、ルテニウム又はオスミウムのカルベン錯体触媒存在下に、官能基を有するアリル化合物を用いることによって分子量が抑制され、かつ官能基を片末端に有するジシクロペンタジエンの開環重合体を得る。
請求項(抜粋):
一般式[1]で示される重合体。【化1】で示される官能基であり、nは平均して1〜50であり、アラビア数字で示される炭素番号において、3と4の間が2重結合又は炭素番号4と5の間が2重結合である。
Fターム (8件):
4J032CA38 ,  4J032CB01 ,  4J032CB03 ,  4J032CB12 ,  4J032CD02 ,  4J032CE03 ,  4J032CF03 ,  4J032CG00
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る