特許
J-GLOBAL ID：200903024711764234

画像撮像装置

発明者：
笠原 亮介

笠原 亮介 について


出願人/特許権者：
株式会社リコー

株式会社リコー について


代理人 (2件)： 鈴木 誠 ,  大浦 一仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-304417
公開番号（公開出願番号）：特開2009-130687
出願日： 2007年11月26日
公開日（公表日）： 2009年06月11日
要約：
【課題】倍率色収差、歪曲収差が大きい広角の光学系を用いた画像撮像装置において、倍率色収差補正と歪曲収差補正の座標変換に必要なメモリの低コスト化を実現する。【解決手段】倍率色収差補正処理と歪曲収差補正処理を分離する。倍率色収差補正部140では、RGB各色成分の画素データ毎に、それぞれ小容量小レイテンシまたは小容量多ポートのSRAM等のメモリを用いて座標変換して倍率色収差を補正する。一方、歪曲収差補正部160では、倍率色収差補正済みのRGB各色成分の画素データをまとめて、大容量高レイテンシまたは大容量単一ポートのDRAM等のメモリを用いて座標変換して歪曲収差を補正する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
倍率色収差、歪曲収差が大きい広角の光学系で撮像された画像を取得する画像撮像装置において、 前記取得された画像に対して、複数の色成分の画素データ毎に、該複数の色成分対応の複数の第1の座標変換メモリを用いてそれぞれ座標変換して倍率色収差を補正する倍率色収差補正手段と、 前記倍率色収差補正された画像に対して、複数の色成分に共通の第2の座標変換メモリを用いて、前記複数の色成分の画素データを一緒に座標変換して歪曲収差を補正する歪曲収差補正手段と、 を有することを特徴とする画像撮像装置。
IPC (5件)：
H04N 9/04 ,  H04N 1/60 ,  H04N 1/46 ,  G06T 1/00 ,  G06T 3/00
FI (5件)：
H04N9/04 B ,  H04N1/40 D ,  H04N1/46 Z ,  G06T1/00 510 ,  G06T3/00 200
Fターム (40件)：
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CD12 ,  5B057CE06 ,  5B057CE17 ,  5B057CH09 ,  5C065AA01 ,  5C065BB25 ,  5C065CC01 ,  5C065GG27 ,  5C065GG29 ,  5C065GG50 ,  5C077LL17 ,  5C077LL19 ,  5C077MP08 ,  5C077PP03 ,  5C077PP32 ,  5C077PP34 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ22 ,  5C079HB01 ,  5C079HB04 ,  5C079HB12 ,  5C079LA02 ,  5C079LA14 ,  5C079LB01 ,  5C079MA02 ,  5C079MA11 ,  5C079NA01 ,  5C079NA25 ,  5C079NA29
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 画像撮像装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-166924   出願人：オリンパス株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る

TOP

BOTTOM