特許

J-GLOBAL ID：200903024715867879

クラック測定装置

発明者： 成勢 明
出願人/特許権者： 新栄電子計測器株式会社
代理人 (1件)： 多田 公子 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-025113
公開番号（公開出願番号）：特開2002-228417
出願日： 2001年02月01日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】簡易、高精度なクラック幅の測定を可能とする。【解決手段】クラックが走る方向と垂直な方向についてみると、クラック(a)を一方の測定用光源のみを点灯して(b-1)撮影した画像は、クラックの一方の側壁から一定の範囲が黒く表れたものとなり(b-2)、他方の測定用光源のみを点灯して(c-1)撮影した画像は、クラックの他方の側壁から一定の範囲が黒く表れたものとなる(c-2)。そこで、2つの一画像において黒く表れた範囲とその間の範囲W(d)がクラックを撮影した部分であるとして、この部分の幅をクラックの幅として算出する。

請求項（抜粋）：

測定対象面上に生じたクラックを測定するクラック測定装置であって、前記測定対象面上の所定の範囲を、前記測定対象面の上方から撮影する撮像手段と、前記測定対象面上の前記所定の範囲を、当該測定対象面と平行な一方向について部分的に、前記測定対象面の上方斜め方向から照射する照明手段と、前記撮像手段が撮影した前記測定対象面の所定範囲の像に表れる、前記一方向についての暗領域の長さの、前記測定対象面と平行かつ前記一方向と垂直な方向位置による相違に基づいて、前記クラックの両側における前記測定対象面の当該測定対象面と鉛直方向の段差の大きさを算出する段差算出手段とを有することを特徴とするクラック測定装置。

IPC (5件)：

G01B 11/02 ,  G01B 11/14 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/88 ,  G06T 7/60 150

FI (5件)：

G01B 11/02 H ,  G01B 11/14 H ,  G01B 11/30 A ,  G01N 21/88 Z ,  G06T 7/60 150 J

Fターム (51件)：

2F065AA22 ,  2F065AA25 ,  2F065AA49 ,  2F065CC00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF02 ,  2F065FF09 ,  2F065FF42 ,  2F065GG13 ,  2F065HH02 ,  2F065HH05 ,  2F065HH12 ,  2F065HH14 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ19 ,  2F065JJ25 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL04 ,  2F065LL12 ,  2F065LL28 ,  2F065MM23 ,  2F065NN01 ,  2F065PP02 ,  2F065QQ05 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ28 ,  2F065QQ42 ,  2F065SS02 ,  2F065SS13 ,  2F065TT02 ,  2G051AA90 ,  2G051AB03 ,  2G051BA01 ,  2G051BB01 ,  2G051CA03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA07 ,  2G051CB01 ,  2G051CB05 ,  2G051EA11 ,  5L096AA03 ,  5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096CA04 ,  5L096CA17 ,  5L096EA43 ,  5L096FA64 ,  5L096GA28

引用特許：

審査官引用 (5件)

• 特開平1-195351
  
• 視覚センサによる穴の認識方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-345663   出願人：ファナック株式会社
• 特開平2-228541
  
• 特開平3-186705
  
• 特開平1-291380