特許
J-GLOBAL ID:200903024718172472
自動車の車体構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-093935
公開番号(公開出願番号):特開2007-269052
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】 車体剛性を大幅に高め、衝突時、ダッシュパネルに入力される衝突荷重を適度に分散させ効果的に受け止めて、ダッシュパネルの後退移動を飛躍的に抑えることができる、自動車の車体構造を提供する。 【解決手段】 自動車の車体構造BSは、ダッシュパネル3の下端部分とで閉断面を形成し且つ1対のサイドシル2に左右両端部が接合されたダッシュロアクロスメンバ8、フロアパネル1とで閉断面を形成し且つ1対のサイドシル2に左右両端部が接合されたフロアクロスメンバ11、フロアパネル1とで閉断面を形成し且つダッシュロアクロスメンバ8に前端部が結合されるとともにフロアクロスメンバ11に後端部が連結された車両前後方向に延びる左右1対のトンネルサイドフレーム12を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自動車の車体構造において、
床面を形成し且つ車幅方向中央部分に車両前後方向に延びる上方凸状のトンネル部が形成されたフロアパネルと、
前記フロアパネルの左右両端部が接合された車両前後方向に延びる左右1対のサイドシルと、
前記フロアパネルの前端部に下端部が接合されて、車室とその前方のエンジンルームとの間を仕切るダッシュパネルと、
前記ダッシュパネル又はフロアパネルの車室内面側に配設され、ダッシュパネルの下端部分又はフロアパネルの前端部分とで閉断面を形成し且つ1対のサイドシルに左右両端部が接合されたダッシュロアクロスメンバと、
前記ダッシュロアクロスメンバよりも後方においてフロアパネルの上面側に配設され、フロアパネルとで閉断面を形成し且つ1対のサイドシルに左右両端部が結合されたフロアクロスメンバと、
前記トンネル部に車幅方向に隣接させてフロアパネルの上面側に配設され、フロアパネルとで閉断面を形成し且つダッシュロアクロスメンバに前端部が結合されるとともにフロアクロスメンバに後端部が連結された車両前後方向に延びる左右1対のトンネルサイドフレームと、
を備えたことを特徴とする自動車の車体構造。
IPC (1件):
FI (3件):
B62D25/20 G
, B62D25/20 F
, B62D25/20 D
Fターム (19件):
3D203AA02
, 3D203BB06
, 3D203BB08
, 3D203BB12
, 3D203BB18
, 3D203BB20
, 3D203BB22
, 3D203BB35
, 3D203BB38
, 3D203CA23
, 3D203CA52
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CA68
, 3D203CB04
, 3D203CB19
, 3D203DA13
, 3D203DA16
, 3D203DA51
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特開平1-28379号公報
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車体前部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-036679
出願人:日産自動車株式会社
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車両のフロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-153833
出願人:スズキ株式会社
審査官引用 (1件)
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車両のフロア構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-153833
出願人:スズキ株式会社
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