特許
J-GLOBAL ID:200903024720943346

ウインドウレギュレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-224054
公開番号(公開出願番号):特開2001-049956
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月20日
要約:
【要約】【課題】 スプロケットに噛合する長尺体の損傷を防止して長尺体の耐久寿命を向上できるウインドウレギュレータを得る。【解決手段】 ウインドウレギュレータ10は、テープ20が噛合したスプロケット16がモータによって正逆回転されることでテープ20を正逆周回させて窓ガラスを昇降させる。外周ガイド24がスプロケット16へのテープ20の噛合を案内する。スプロケット16周歯18先端はテープ20から突出しているため、外周ガイド24内壁に周歯18に対向して歯逃し部26を設ける。テープ20に対向した外周ガイド24内壁を周歯18先端よりスプロケット16回転軸側に位置させて挟持部28を設け、窓ガラスのロック時に挟持部28にテープ20が当接して、テープ20が周歯18基端から浮き上がることを抑制する。これにより、周歯18先端によるテープ20の損傷を防止して耐久寿命を向上できる。
請求項(抜粋):
円周方向に大径側程歯幅が縮小する周歯が外周に設けられ、正逆回転されるスプロケットと、可撓性を有しかつ前記周歯に対応した噛合孔が設けられて前記周歯先端が上面から突出する状態で前記スプロケットに噛合され、前記スプロケットの正逆回転に伴い正逆周回されて窓ガラスを昇降させる長尺体と、前記長尺体及びスプロケットを被覆して設けられ、前記長尺体の前記スプロケットへの噛合を案内する外周ガイドと、前記スプロケット径方向において前記周歯先端に対向して前記外周ガイド内壁に設けられた歯逃し部と、前記スプロケットに噛合された前記長尺体に前記スプロケット径方向において対向しかつ前記周歯先端より前記スプロケット回転軸側に位置して前記外周ガイド内壁に設けられた挟持部と、を備えたウインドウレギュレータ。
IPC (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17
FI (2件):
E05F 15/16 ,  B60J 1/17 A
Fターム (17件):
2E052AA09 ,  2E052CA06 ,  2E052DA01 ,  2E052DA04 ,  2E052DB01 ,  2E052DB04 ,  2E052EA14 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA15 ,  2E052KA16 ,  3D127AA03 ,  3D127CB05 ,  3D127DF03 ,  3D127DF06 ,  3D127DF10 ,  3D127DF12
引用特許:
出願人引用 (3件)

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