特許
J-GLOBAL ID:200903024727238710

燃料電池システムおよびその排水方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187891
公開番号(公開出願番号):特開2000-021430
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】停止時に燃料電池システム内に水が残留して凍結することがなく、確実な始動を可能にして信頼性の向上を図る。【解決手段】改質器12および燃料電池セル14を備えるとともに、メタノールを貯留するメタノールタンク16と、前記燃料電池セル14等から排出される水分を貯留する水回収タンク18と、前記メタノールおよび水を混合するメタノール水溶液タンク20と、前記水回収タンク18の下部に接続され、該水回収タンク18内および水経路内の水を全て排水可能な切り換えバルブ22とを備える。
請求項(抜粋):
メタノールと水の混合液から水素ガスを含む改質ガスを生成する改質器を備え、電解質を挟んでアノード側電極とカソード側電極を対設した燃料電池セルに前記改質ガスを供給する燃料電池システムであって、前記メタノールを貯留するメタノールタンクと、少なくとも前記燃料電池セルから排出される水分を貯留する水回収タンクと、前記メタノールタンクおよび前記水回収タンクから前記メタノールおよび前記水がそれぞれ計量されて供給されるとともに、前記改質器に前記メタノールと前記水の混合液を供給するメタノール水溶液タンクと、前記水回収タンクの下部に接続され、該水回収タンク内および水経路内の水を全て排水可能な切り換えバルブと、を備えることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/06 W ,  H01M 8/06 A
Fターム (6件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA09 ,  5H027BA10 ,  5H027KK00 ,  5H027MM01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭62-001447
  • 燃料電池装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-072414   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-001447

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