特許
J-GLOBAL ID:200903024727614542

ハイブリッド車両駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-191092
公開番号(公開出願番号):特開2001-025187
出願日: 1999年07月05日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】 複数の独立したステータコイルを他の接続手段を介して相互に接続する構成において、各接続部における漏電や短絡を防止する。【解決手段】 交流モータは、ステータコイルが巻回された複数の独立したステータ片510をリング状に配列して構成されたステータと、ステータが開口部に圧入固定されるステータ保持リング520と、同相のステータコイル514の一端同士を接続する複数の第1リング状バス532と、ステータコイルの他端同士を接続する第2リング状バス530と、全ステータコイルと第1および第2リング状バスとの接続部を露出させる開口541、543を備えたステータカバー535と、各開口から充填されてステータコイルと第1および第2リング状バスとの接続部をシールするシール部材201とを具備した。
請求項(抜粋):
交流モータが内燃機関とトランスミッションとの間でクランク軸に連結される構造のハイブリッド車両駆動装置において、前記交流モータは、ステータコイルが巻回された複数の独立したステータ片をリング状に配列して構成されたステータと、前記ステータの外周形状に対応した開口部を有し、前記ステータが前記開口部に圧入固定されるステータ保持リングと、前記ステータコイルの軸方向一端側で外周に沿って積層配置され、同一相のステータ片に巻回されたステータコイルの一端同士を接続する複数の第1リング状バスと、前記ステータコイルの軸方向一端側で内周に沿って配置され、前記各ステータ片に巻回されたステータコイルの他端同士を接続する第2リング状バスと、前記ステータコイルの軸方向一端側ならびに前記第1および第2リング状バスを覆うように固定され、前記各ステータコイルの一端と第1リング状バスとの接続部、および各ステータコイルの他端と第2リング状バスとの接続部をそれぞれ露出する第1および第2開口部を有するステータカバーと、前記第1および第2開口部のそれぞれからステータ内に充填され、少なくとも前記各ステータコイルの一端と第1リング状バスとの接続部、および各ステータコイルの他端と第2リング状バスとの接続部をシールするシール部材とを具備したことを特徴とするハイブリッド車両駆動装置。
IPC (4件):
H02K 1/18 ,  B60K 6/02 ,  H02K 3/38 ,  H02K 3/46
FI (4件):
H02K 1/18 C ,  H02K 3/38 A ,  H02K 3/46 B ,  B60K 9/00 C
Fターム (18件):
5H002AA07 ,  5H002AB01 ,  5H002AB06 ,  5H002AC08 ,  5H002AE08 ,  5H604AA08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB10 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC05 ,  5H604CC13 ,  5H604CC16 ,  5H604DA24 ,  5H604DB02 ,  5H604PB02 ,  5H604PB03 ,  5H604PE06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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