特許
J-GLOBAL ID:200903024727910664

車両用アウトサイドミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-052291
公開番号(公開出願番号):特開2001-233127
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 耐振動性及び視認性の向上。【解決手段】 シャフト3の固定フランジ30とほぼ同大及び同形をなす部分80と、その同大同形部分80からシャフト3の回転軸O-Oに対してほぼ直交する方向H-Hに延設された延長部分81、810とからなる固定プレート8、800を使用し、ステー4の一端を前記固定プレート8、800の同大同形部分80及び延長部分81、810に亘って溶接6により固定する。この結果、固定プレート8、800の延長部分81、810により、溶接部分6の範囲LL、LLLを従来のものよりも大とすることができる。このために、ステー4と固定プレート8、800との溶接部分6の強度を上げることができ、従って、耐振動性及び視認性が向上されることとなる。
請求項(抜粋):
車体に固定されるケースと、前記ケースに回動可能に支持され、一端に円板形状の固定フランジが一体に設けられたシャフトと、一端が前記シャフトの固定フランジに固定プレートを介して前記シャフトの回転軸に対してほぼ直交する方向に固定されたステーと、前記ステーの他端に取り付けられたミラーアセンブリとを備え、前記ステーの一端と前記固定プレートは、溶接により固定されている車両用アウトサイドミラー装置において、前記固定プレートは、前記固定フランジとほぼ同大及び同形をなす部分と、前記同大同形部分から前記シャフトの回転軸に対してほぼ直交する方向に延設された延長部分とからなり、前記ステーの一端は、前記固定プレートの同大同形部分及び延長部分に亘って前記溶接により固定されている、ことを特徴とする車両用アウトサイドミラー装置。
Fターム (9件):
3D053FF14 ,  3D053FF22 ,  3D053GG01 ,  3D053HH12 ,  3D053HH18 ,  3D053HH26 ,  3D053KK02 ,  3D053LL05 ,  3D053LL36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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