特許
J-GLOBAL ID:200903075227266452

車両用アウターミラー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-065894
公開番号(公開出願番号):特開平10-258683
出願日: 1997年03月19日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 ケースの小型化、軽量化を図ることができると共に、標準化が容易でかつクラッチの解除力の自由設定が容易な車両用アウターミラー装置を提供する。【解決手段】 本発明に係わる車両用アウターミラー装置は、ケース20に対して回動可能のアウターミラーがミラー取付けフランジ32に固定され、ケース20内にはアウターミラーを回動させるシャフト23が設けられ、シャフト23はその頭部27がケース20から突出されて頭部27にミラー取付フランジ32が設置され、シャフト23にはギヤ24が一体回転可能に嵌合され、ギヤ24を回転駆動する電動駆動機構がケース20内に設けられ、電動駆動機構からアウターミラーまでの動力伝達経路の途中にクラッチ機構40が設けられ、ミラー取付フランジ32が頭部に対して回転可能に支持され、クラッチ機構40がケース20外部に設けられて、頭部27とミラー取付フランジ32との間で回転伝達を断つ構成である。
請求項(抜粋):
ケースに対して回動可能のアウターミラーがミラー取付けフランジに固定され、前記ケース内には前記アウターミラーを回動させるシャフトが設けられ、該シャフトはその頭部が前記ケースから突出されて該頭部に前記ミラー取付フランジが設置され、前記シャフトにはギヤが一体回転可能に嵌合され、該ギヤを回転駆動する電動駆動機構が前記ケース内に設けられ、前記電動駆動機構から前記アウターミラーまでの動力伝達経路の途中にクラッチ機構が設けられた車両用アウターミラー装置において、前記ミラー取付フランジが前記頭部に対して回転可能に支持され、前記クラッチ機構が前記ケース外部に設けられて、前記頭部と前記ミラー取付フランジとの間で回転伝達を断つことを特徴とする車両用アウターミラー装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両用アウターミラー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-073507   出願人:市光工業株式会社
  • 電動格納式ミラー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-319708   出願人:日野自動車工業株式会社, 市光工業株式会社

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