特許
J-GLOBAL ID:200903024730701413

人工緑化方法および人工緑地

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036563
公開番号(公開出願番号):特開2001-224243
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月21日
要約:
【要約】【課題】 ビオトープの水源に、川や沢水、水道水や井戸水などを使用しないようにすること。【解決手段】 止水域1の周囲に水位変動域2aを設け、この水位変動域2aに植物推移帯2を設ける。水位変動域2aには、流水域を接続させ、過剰の流入水を流水域に越流させて、植物推移帯2を限度として水位変動域2aの許容上限水位の制御を行う。さらに流水域は、下流側と上流側とが、下流側に設けた流水貯留槽6から上流側に水を送る送水手段で連絡する。
請求項(抜粋):
常時水が貯留され、貯留された水の流れが抑制された止水域と、前記止水域の周囲に設けられ、水位が変動する水位変動域と、前記水位変動域の周囲に設けられ、冠水しない水際域とを、人工緑化区域内に設け、前記水位変動域内に、前記止水域から前記水際域に向けて、植生の移り行きが見られる植物推移帯を設けて、前記人工緑化区域内に動植物の生態系を定着させることを特徴とする人工緑化方法。
IPC (6件):
A01G 1/00 301 ,  A01G 1/00 303 ,  A01G 7/00 602 ,  C02F 1/00 ZAB ,  E02B 3/12 ,  E02B 7/02
FI (6件):
A01G 1/00 301 C ,  A01G 1/00 303 E ,  A01G 7/00 602 Z ,  C02F 1/00 ZAB C ,  E02B 3/12 ,  E02B 7/02 A
Fターム (6件):
2B022AB03 ,  2B022BA01 ,  2B022BA02 ,  2B022BA21 ,  2B022BB03 ,  2D018DA06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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