特許
J-GLOBAL ID:200903024730763168

緊急遮断弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310104
公開番号(公開出願番号):特開2003-113951
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 装置を簡素化して機能的に配置し、設置面積の節約や製作コストの低減、油漏れなどのトラブルの発生防止が可能な緊急遮断弁装置を提供することである。【解決手段】 弁軸と連動するアームに取り付けたウエイトの自重により弁体が閉弁し、弁軸に連結した油圧シリンダにより弁体が開弁する緊急遮断弁と、前記油圧シリンダを駆動する油圧ユニットからなる緊急遮断弁装置において、前記油圧シリンダ14のヘッドブロック16内に油圧ポンプ17を、シリンダケーシング14aの外周部にオイルタンク15を、ヘッドブロック16に近接して油圧制御弁群19を設け、油圧シリンダ14と油圧ユニット13とを一体化したのである。それにより装置がコンパクト化され、設置面積の節約や製作コストを低減でき、油漏れなどのトラブル発生の少ない緊急遮断弁装置を実現できる。
請求項(抜粋):
弁箱の内部に回転自在に弁体が取り付けられたバルブ本体と、前記弁体の弁軸と連動して回動するアームと、このアームに取り付けられ、自重により前記弁体を閉弁するウエイトと、前記弁軸にその回転が可能となるように連結した油圧シリンダと、そのピストンロッドの直線運動により前記弁体を開弁するように前記油圧シリンダを駆動する油圧ユニットとからなる緊急遮断弁装置において、前記油圧シリンダのシリンダケーシングに、油圧ポンプと油圧ポンプの駆動モータ、油圧制御弁、および油圧タンクからなる油圧ユニットを付設し、前記油圧ユニットを前記油圧シリンダと一体化したことを特徴とする緊急遮断弁装置。
IPC (2件):
F16K 17/36 ,  F16K 31/122
FI (3件):
F16K 17/36 H ,  F16K 17/36 Z ,  F16K 31/122
Fターム (35件):
3H056AA04 ,  3H056BB02 ,  3H056BB04 ,  3H056BB12 ,  3H056BB32 ,  3H056BB33 ,  3H056BB46 ,  3H056CA01 ,  3H056CA13 ,  3H056CB02 ,  3H056CC02 ,  3H056CC17 ,  3H056CD02 ,  3H056CE04 ,  3H056DD01 ,  3H056DD03 ,  3H056EE08 ,  3H056GG05 ,  3H056GG11 ,  3H061AA02 ,  3H061BB06 ,  3H061CC09 ,  3H061CC12 ,  3H061CC23 ,  3H061DD03 ,  3H061EA04 ,  3H061EB05 ,  3H061EB08 ,  3H061EB10 ,  3H061EC02 ,  3H061EC18 ,  3H061EC25 ,  3H061FC02 ,  3H061GG02 ,  3H061GG15
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 緊急遮断弁の安全装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-223262   出願人:株式会社クボタ
  • 特開昭49-052321

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