特許
J-GLOBAL ID:200903024741239193

定着装置及びその定着装置を有する画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 星野 則夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-062911
公開番号(公開出願番号):特開2002-268417
出願日: 2001年03月07日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 定着ローラと分離ローラに定着ベルトを巻き掛け、その定着ローラに加圧ローラを圧接させた定着装置において、定着ベルトに離型剤を塗布することを不要とする。【解決手段】 定着ローラ12と加圧ローラ15との圧接部を通過した記録材Pをそのまま定着ベルト14に密着させて搬送し、その記録材Pが定着ベルト14と剥離ローラ18との間を通過した後に、当該記録材Pを定着ベルト14から剥離し、トナーとしてワックス入りのトナーを用いると共に、基材と弾性層と離型層より成る定着ベルト14を用いる。
請求項(抜粋):
定着ローラと分離ローラの少なくとも2つのローラに無端状の定着ベルトを掛け渡し、該定着ベルトを介して、前記定着ローラに加圧ローラを圧接し、かつ該定着ベルトを介して、前記分離ローラに加圧手段を圧接させ、未定着トナー像を担持した記録材を、そのトナー像が、加熱された前記定着ベルトに接する向きにして、前記定着ローラと加圧ローラとの圧接部に送り込み、該圧接部を通過した記録材を定着ベルトに密着させたまま搬送して前記加圧手段と分離ローラとの圧接部に送り込み、該加圧手段と分離ローラとの圧接部を通過した記録材を定着ベルトから分離する定着装置において、前記定着ベルトは、基材と最外層の離型層を有していると共に、該基材と離型層との間に配置された少なくとも一層の弾性層を有し、前記トナーとして、少なくとも結着樹脂と着色剤とワックスとを含有するトナーを用いたことを特徴とする定着装置。
IPC (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 9/08 365
FI (4件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 106 ,  G03G 15/20 107 ,  G03G 9/08 365
Fターム (14件):
2H005AA06 ,  2H005CA14 ,  2H033AA32 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA19 ,  2H033BA20 ,  2H033BA21 ,  2H033BA22 ,  2H033BA58 ,  2H033BB02 ,  2H033BB29 ,  2H033BB30 ,  2H033BB34
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-123103   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置及び画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-102612   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-021809   出願人:富士ゼロックス株式会社
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