特許
J-GLOBAL ID:200903024743467665
有機廃棄物の熱分解
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-562909
公開番号(公開出願番号):特表2002-521701
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】有機廃棄物分解システム及び方法では、一列に並んだ2つの反応器を備えていることを説明しており、各反応器では、幅広い種類の有機化合物を分解して、質量及び体積ともに低減するために、酸素により増加した過熱水蒸気を用いる。分解は、水蒸気/酸素の混合物がセラミックビーズの流動化層に注入されると、急速に起こる。流動化ガス混合物の速度により、固体廃棄物を分解する役割のビーズが攪拌され、また酸素により、ある程度の酸化が起こり、これにより、乾燥、熱分解、及び水蒸気改質の熱条件を補うことができる。殆どの熱分解は第1のステージで起こるが、第2のステージを装備して、相互反応物を用いて無機物の酸化状態を変化させ、また温度を利用して金属廃棄物を分離して、熱分解及び廃棄物形状の調節または気化を完了する。
請求項(抜粋):
金属イオンで汚染された廃棄物材料を分解する方法であって、該方法は、 少なくとも425°C以上で且つ使用済みイオン交換樹脂の金属イオンの揮発温度より低い温度の処理温度まで不活性ビーズの層を含む反応器を加熱するステップと、 実質的に全ての前記廃棄物材料が、前記処理温度で熱分解されて、前記金属イオンを含む金属酸化物高含有無機残さが残るように、水蒸気及び廃棄物材料を前記反応器へ注入するステップとを含む方法。
IPC (4件):
G21F 9/30 571
, B09B 3/00 302
, F23G 5/027 ZAB
, G21F 9/32
FI (4件):
G21F 9/30 571 F
, B09B 3/00 302 Z
, F23G 5/027 ZAB B
, G21F 9/32 G
Fターム (22件):
3K061AA11
, 3K061AB02
, 3K061AC09
, 3K061BA01
, 3K061BA07
, 3K061BA08
, 3K061CA11
, 3K061EA03
, 3K061EB01
, 3K061EB07
, 4D004AA47
, 4D004AB03
, 4D004AB09
, 4D004CA15
, 4D004CA24
, 4D004CB32
, 4D004CB36
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC11
, 4D004DA03
, 4D004DA06
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特開昭61-038499
-
特開昭60-233598
-
廃棄物処理
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-508004
出願人:ストウツヴイーク・ラードヴアーステ・アクチエボラーグ
審査官引用 (3件)
-
特開昭61-038499
-
特開昭60-233598
-
廃棄物処理
公報種別:公表公報
出願番号:特願平6-508004
出願人:ストウツヴイーク・ラードヴアーステ・アクチエボラーグ
前のページに戻る