特許
J-GLOBAL ID:200903024747823644

感熱性粘着材料、その貼着方法、および感熱性粘着剤の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-309780
公開番号(公開出願番号):特開2002-114955
出願日: 2000年10月10日
公開日(公表日): 2002年04月16日
要約:
【要約】【課題】 粘着力を維持しつつ、耐ブロッキング性が向上した感熱性粘着材料を提供する。【解決手段】 本発明の感熱性粘着材料は、熱可塑性樹脂と可塑剤が複合した微粒子を主成分とする感熱性粘着剤からなる感熱性粘着層を支持体上に付与してなるか、または、熱可塑性樹脂と可塑剤および粘着付与剤が複合した微粒子を主成分とする感熱性粘着剤からなる感熱性粘着層を支持体上に付与してなるものである。前記微粒子の体積平均粒子径は0.5μm〜10.0μmであることが好ましい。また、前記熱可塑性樹脂は、素材が例えばアクリル酸エステル共重合体であること、ガラス転移点が0°C〜-70°Cであること、平均分子量が10万〜30万であることがそれぞれ好ましい。さらに、前記可塑剤としては融点50°C〜120°Cの固体可塑剤が好ましく、その具体例としてヒンダードフェノール化合物が挙げられる。
請求項(抜粋):
熱可塑性樹脂と可塑剤が複合した微粒子を主成分とする感熱性粘着剤からなる感熱性粘着層を支持体上に付与してなることを特徴とする感熱性粘着材料。
IPC (5件):
C09J 7/02 ,  C09J123/06 ,  C09J125/14 ,  C09J131/04 ,  C09J133/08
FI (5件):
C09J 7/02 Z ,  C09J123/06 ,  C09J125/14 ,  C09J131/04 ,  C09J133/08
Fターム (29件):
4J004AA06 ,  4J004AA07 ,  4J004AA09 ,  4J004AA10 ,  4J004AA17 ,  4J004AB03 ,  4J004BA03 ,  4J004CA02 ,  4J004CA03 ,  4J004CA06 ,  4J004CC02 ,  4J004DB01 ,  4J004FA01 ,  4J040DA051 ,  4J040DB061 ,  4J040DE031 ,  4J040DE041 ,  4J040HB35 ,  4J040HC25 ,  4J040HD17 ,  4J040JA09 ,  4J040JB01 ,  4J040KA31 ,  4J040LA01 ,  4J040LA02 ,  4J040LA06 ,  4J040MA09 ,  4J040MA10 ,  4J040MB09
引用特許:
審査官引用 (4件)
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