特許
J-GLOBAL ID:200903024750592467

増幅装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守山 辰雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026029
公開番号(公開出願番号):特開2001-217792
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月10日
要約:
【要約】【課題】 複数のキャリア信号を含む送信信号を増幅する増幅器4で発生する歪みを補償する増幅装置や基地局装置で、それぞれの周波数のキャリア信号に対応して歪み検出の精度を向上させる。【解決手段】 歪み検出手段5〜9がそれぞれの隣接キャリア信号間に位置する複数の周波数を検出用周波数として切り替え、検出用周波数に隣接する周波数を有するキャリア信号を増幅器の出力信号から除去して増幅器で発生する検出用周波数の歪みを検出し、歪み補償手段9、2が検出される歪みが低減されるように増幅器による増幅前の送信信号を歪み補償する。また、キャリア信号検出手段5〜9が送信信号に含まれるキャリア信号を検出し、歪み検出手段は検出されたキャリア信号の周波数に隣接する周波数のみを検出用周波数として切り替える。
請求項(抜粋):
異なる周波数を有する複数のキャリア信号の内の少なくとも1つのキャリア信号を送信信号として、当該送信信号を増幅する増幅器で発生する歪みを補償する増幅装置において、送信信号を増幅する増幅器と、それぞれの隣接キャリア信号間に位置する複数の周波数を検出用周波数として切り替え可能であり、切り替えた検出用周波数に隣接する周波数を有するキャリア信号を増幅器の出力信号から除去して増幅器で発生する当該検出用周波数の歪みを検出する歪み検出手段と、歪み検出手段により検出される歪みが低減されるように増幅器による増幅前の送信信号又は増幅器の出力信号を歪み補償する歪み補償手段と、を備えたことを特徴とする増幅装置。
IPC (3件):
H04J 1/02 ,  H04B 1/04 ,  H04Q 7/36
FI (4件):
H04J 1/02 ,  H04B 1/04 R ,  H04B 1/04 E ,  H04B 7/26 105 Z
Fターム (14件):
5K022EE02 ,  5K022EE21 ,  5K060BB05 ,  5K060DD04 ,  5K060FF00 ,  5K060HH11 ,  5K060HH16 ,  5K060HH32 ,  5K060KK06 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067CC10 ,  5K067EE10 ,  5K067KK13
引用特許:
審査官引用 (2件)

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