特許

J-GLOBAL ID：200903024753143779

振れ補正装置

発明者： 諸藤 剛 ,  佐藤 秀景
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-075010
公開番号（公開出願番号）：特開平6-265962
出願日： 1993年03月10日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 温度変化に伴う振れ補正性能の劣化を抑える。【構成】 振動検出手段1の周囲の温度を検出する温度検出手段12と、該温度検出手段の出力信号と振動検出手段の出力信号とに応じて、周波数特性変更手段5,6,7,10,11を制御する周波数特性制御手段13とを設け、周波数特性制御手段により、温度検出手段にて得られる温度情報と振動検出手段にて検出される振れ情報とに応じて、周波数特性変更手段を用いて周波数特性(利得特性、位相特性)の変更に制御(補正)を加え、温度補償を行うようにしている。

請求項（抜粋）：

光学機器の振動を検出する振動検出手段と、像振れを補正する為の像補正手段と、光学機器に加わる振動周波数を検出する振動周波数検出手段と、前記振動検出手段の出力信号の周波数特性を変更する周波数特性変更手段と、前記振動検出手段にて検出された振動に対して、該振動を抑制する方向に前記像補正手段を駆動する駆動手段とを備えた振れ補正装置において、前記振動検出手段の周囲の温度を検出する温度検出手段と、該温度検出手段の出力信号と前記振動検出手段の出力信号とに応じて、前記周波数特性変更手段を制御する周波数特性制御手段とを設けたことを特徴とする振れ補正装置。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平4-181930
  
• 特開平4-349432
  
• 撮像装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-096650   出願人：日本ビクター株式会社
• 特開昭62-218948