特許
J-GLOBAL ID:200903024760224679
撮像装置及び撮像方法と、撮影制御プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103039
公開番号(公開出願番号):特開2009-253925
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】顔検出機能等の被写体の特定部分を検出する機能を有する構成において、それが有効な場合にのみ、人物の顔の表情等の被写体の特定部分の詳細が分かりやすい記録に適した画像を自動的に得ることを可能とする。【解決手段】顔検出機能を有する撮像装置である。撮影時に撮影素子3によって被写体画像が取得されると、顔検出処理部12が被写体画像から人物の顔領域を検出し、検出された顔領域の画角内における大きさが基準の大きさ以下であることを条件として、CPU4が、検出された顔領域及び当該顔領域の所定の周辺領域を含む範囲の切り出し領域を設定し、その切り出し領域を切り出し、切り出した部分画像を被写体画像とは別にメモリ11に記録させる。顔の表情が分かりやすい画像が自動的に記録でき、同時に本来不要な画像が記録されることもない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被写体を撮像して被写体画像を取得する撮像手段と、
この撮影手段により取得された被写体画像から特定部位領域を検出する特定部位領域検出手段と、
前記撮影手段により取得された被写体画像に、前記特定部位領域検出手段により検出された特定部位領域及び当該特定部位領域の所定の周辺領域を含む範囲の切り出し領域を設定する領域設定手段と、
前記特定部位領域検出手段により検出された特定部位領域の画角内における大きさが基準の大きさ以下であることを条件として、前記領域設定手段により設定された切り出し領域の画像である部分画像を前記被写体画像から切り出す切り出し手段と、
この切り出し手段により切り出された部分画像を記録する処理を行う記録処理手段と
を備えたことを特徴とする撮像装置。
IPC (3件):
H04N 5/225
, H04N 5/232
, H04N 5/91
FI (3件):
H04N5/225 F
, H04N5/232 Z
, H04N5/91 J
Fターム (22件):
5C053FA08
, 5C053FA27
, 5C053GB06
, 5C122DA04
, 5C122EA57
, 5C122EA61
, 5C122FE03
, 5C122FH05
, 5C122FH07
, 5C122FH10
, 5C122FH11
, 5C122FH14
, 5C122FH18
, 5C122FH22
, 5C122FK12
, 5C122FK24
, 5C122FK42
, 5C122GA20
, 5C122GA24
, 5C122GA31
, 5C122HB01
, 5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-341051
出願人:株式会社ニコン
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