特許
J-GLOBAL ID:200903024781044719

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-011406
公開番号(公開出願番号):特開平8-279884
出願日: 1996年01月26日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ファーストコピー時間を短縮することができるとともに、操作性およびコピーの生産性を向上させることができ、さらに、余計な画像形成が行なわれて記録紙が無駄に消費されてしまうのを防止することができる画像形成装置を提供するものである。【解決手段】 コンタクトガラス21上に原稿が載置され、原稿押えカバー12が閉じたときに直ちにプレスキャンを実行している。また、プレスキャンにより画像読取ユニット3によって読取られた画像に対して、カラー画像と白黒画像を判別して原稿の画像に応じた画像処理を行なう自動カラー選択処理モード、または/および、文字部と写真部とを判別して原稿の画像に応じた画像処理を行なう自動画像分離モードを実行するようにしている。
請求項(抜粋):
少なくともコンタクトガラス上に載置された原稿を押える原稿押えカバーおよび原稿をコンタクトガラスに向かって自動的に搬送して外部に排紙する自動原稿搬送装置の何れか一方を本装置本体に開閉自在に支持する原稿保持手段の開閉状態を検出するリフトアップ検出手段と、コンタクトガラス上の原稿の有無を検知する原稿検知手段と、コンタクトガラスに載置された原稿の画像を光学的に読み取る画像読み取り手段と、画像読み取り手段からの出力信号に基づいて記録紙に画像を形成するように指示する画像形成指示手段と、を有し、画像形成動作に先立って原稿情報を判断するプレスキャンを実行するようにした画像形成装置において、リフトアップ検出手段が原稿保持手段が開から閉状態をなったことを検出し、かつ、原稿検知手段がコンタクトガラス上に原稿があることを検知したとき、画像形成動作に先立って自動的にプレスキャンを開始するよう画像読み取り手段を制御する制御手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件):
H04N 1/04 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/04 114 ,  G03G 21/14 ,  G03G 21/00 378
FI (5件):
H04N 1/04 Z ,  G03G 15/01 S ,  G03G 15/04 114 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 372
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • デジタル画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304362   出願人:株式会社リコー
  • 特開昭61-129659
  • 複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-301820   出願人:シヤープ株式会社
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