特許
J-GLOBAL ID:200903024789559939

車両の危険走行警報システム及びこれに使用する応答体と警報装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033465
公開番号(公開出願番号):特開平7-244788
出願日: 1994年03月03日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】 走行車両が走行帯境界線に異常接近したとき、これを警告するシステムを得ること。【構成】 車両走行帯の路面4の所定位置に所定間隔で共振体を有するマーカー2を埋設しておき、車両3に搭載した警報装置1からマーカー2の励振信号を送出し、これに応動したマーカー2からの共振信号を上記警報装置1で受信し、その受信レベルから車両の走行帯境界線への異常接近を検出して警報を発生する。走行帯境界線の種別(センターライン5、外側線6)毎に別個の警報を出す場合は、警報装置1とマーカー2との間の信号の授受を、アンテナ104Aと104Bとで交互に行なうようにし、マーカー2から設定レベルを越える共振信号を受信したときの信号授受に係ったアンテナがいずれのものであったかを識別し、これに基いて走行帯境界線の種別を判断して、当該種別ごとに別個の表示形態の警報表示とする。
請求項(抜粋):
共振手段を有し、車両の走行帯の所定個所に車両の走行方向に沿って一定間隔で埋設した応答体と、車両に搭載され、上記応答体の共振手段を励振するための励振信号を無線により間欠的に送出し、上記応答体が上記励振信号で励振されることにより当該応答体から返送される共振信号を受信して、該共振信号の受信レベルが設定レベルに達したときに警報を発生する警報装置とで構成した車両の危険走行警報システム。
IPC (7件):
G08B 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/01 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/16 ,  H04B 7/26 ,  G08G 1/056
FI (2件):
G01S 13/93 Z ,  H04B 7/26 H
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平1-180015
  • 駐車検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264637   出願人:住友電気工業株式会社
  • 特開昭61-278998
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