特許
J-GLOBAL ID:200903024794216640

自己走査型発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-055139
公開番号(公開出願番号):特開2001-239698
出願日: 2000年03月01日
公開日(公表日): 2001年09月04日
要約:
【要約】【課題】 発光素子の光量補正を行い、発光チップ内およびチップ間の光量分布を補正することのできる自己走査型発光装置を提供する。【解決手段】 ドライバ回路100は、各信号φS ,φ1,φ2,φI 用のCMOSインバータ型バッファ102(NMOSトランジスタおよびPMOSトランジスタよりなる)を備え、特に書き込み信号φI 用のバッファには、その電源部分に電圧出力のデジタル/アナログ・コンバータ(DAC)101が設けられている。このDACは、8ビットDACを用い、入力のデジタル値が00Hであるときは出力は0Vとし、入力のデジタル値がFFHであるとき出力は5Vとした。DACのデジタル入力を変えて発光素子への書き込み信号の電圧を変更することによって、すべての発光素子について光量補正を行うことができる。
請求項(抜粋):
しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子スイッチ素子多数個を配列した3端子スイッチ素子アレイの各スイッチ素子の制御電極を互いに第1の電気的手段にて接続すると共に、各スイッチの素子の制御電極に電源ラインを第2の電気的手段を用いて接続し、かつ各スイッチ素子の残りの2端子の一方にクロックラインを接続して形成した自己走査型スイッチ素子アレイと、しきい電圧もしくはしきい電流が外部から制御可能な制御電極を有する3端子発光素子多数個を配列した発光素子アレイとからなり、前記発光素子アレイの各制御電極を前記スイッチ素子の制御電極とを接続し、各発光素子の残りの2端子の一方に発光のための電流を印加する書き込み信号ラインを設けた自己走査型発光素子アレイチップが複数個配列された自己走査型発光装置において、前記書き込み信号ラインへの電圧をすべての発光素子単位で変調することによって、各発光素子の発光光量を補正することを特徴とする自己走査型発光装置。
IPC (4件):
B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  H01L 33/00
FI (2件):
H01L 33/00 J ,  B41J 3/21 L
Fターム (14件):
2C162AE28 ,  2C162AF04 ,  2C162AF22 ,  2C162AF60 ,  2C162AF70 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  5F041AA09 ,  5F041AA10 ,  5F041BB03 ,  5F041BB04 ,  5F041BB33 ,  5F041CB22 ,  5F041FF13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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