特許
J-GLOBAL ID:200903024794738361
プロパンをアクリル酸へ選択的酸化するための触媒の改良された製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越場 隆
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-502351
公開番号(公開出願番号):特表2008-537508
出願日: 2006年03月24日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】高選択性触媒を用いたプロパンの選択的酸化によるアクリル酸の製造方法と、改良された触媒の製造方法と、その触媒のプロパンからのアクリル酸製造での使用。【解決手段】式:Mo1Va(Teおよび/またはSb)b(Nbおよび/またはTa)cSidOx(ここで、aは0.006〜1、bは0.006〜1、cは0.001〜0.5、dは0〜3.5、xは他の元素の酸化状態に依存する数)の改良された触媒は、任意成分としてNbおよび/またはTaおよび/またはSiを含む熱水法によって調製された斜方晶相を主成分としたMo-V-(Teおよび/またはSb)-O混合金属酸化物に、NbおよびTaから選択される少なくとも一種の成分からなるドープ剤を添加することで得られる。
請求項(抜粋):
下記の式(I):
Mo1Va(Teおよび/またはSb)b(Nbおよび/またはTa)cSidOx (I)
(ここで、
aは0.006〜1
bは0.006〜1
cは0.001〜0.5
dは0〜3.5
xは他の元素の酸化状態に依存する数)
を有する改良された触媒の製造方法であって、第1段階で、任意成分としてNbおよび/またはTaおよび/またはSiを含む、斜方晶相を主成分としたMo-V-(Teおよび/またはSb)-O混合金属酸化物を熱水合成法で合成し、次の第2段階で、第1段階で得られる混合金属酸化物にNbおよびTaから選択された少なくとも一種の成分からなるドープ剤を添加することを特徴とする方法。
IPC (4件):
B01J 23/28
, C07C 57/05
, C07C 51/215
, B01J 37/00
FI (4件):
B01J23/28 Z
, C07C57/05
, C07C51/215
, B01J37/00 Z
Fターム (43件):
4G169AA02
, 4G169AA03
, 4G169AA08
, 4G169BA02A
, 4G169BA02B
, 4G169BB06A
, 4G169BB06B
, 4G169BC26A
, 4G169BC26B
, 4G169BC54A
, 4G169BC54B
, 4G169BC55A
, 4G169BC55B
, 4G169BC56A
, 4G169BC59A
, 4G169BC59B
, 4G169BD10A
, 4G169CB07
, 4G169CB17
, 4G169DA06
, 4G169EA01Y
, 4G169EC22X
, 4G169EC22Y
, 4G169FA01
, 4G169FA02
, 4G169FB04
, 4G169FB14
, 4G169FB30
, 4G169FB78
, 4G169FC08
, 4H006AA02
, 4H006AC47
, 4H006BA12
, 4H006BA13
, 4H006BA14
, 4H006BA15
, 4H006BA55
, 4H006BA81
, 4H006BE30
, 4H006BS10
, 4H039CA65
, 4H039CC10
, 4H039CC30
引用特許:
出願人引用 (6件)
-
欧州国特許出願第EP-A-608838号公報
-
ニトリルの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-232497
出願人:三菱化学株式会社
-
米国特許第6,060,422号明細書
-
米国特許出願第2003/0013904号公報
-
米国特許出願第2002/01831198号
-
気相接触酸化用触媒の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-089569
出願人:三菱化学株式会社
全件表示
前のページに戻る