特許
J-GLOBAL ID:200903024795364163

鉄骨梁貫通用の耐火被覆兼用ダクト断熱部材及びこれを用いたダクトの施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-304616
公開番号(公開出願番号):特開平10-140705
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 鉄骨梁に設ける貫通開口を従来よりも小さくすることができる鉄骨梁貫通用の耐火被覆兼用ダクト断熱部材及びこれを用いたダクトの施工方法を提供することにある。【解決手段】 鉄骨梁1の貫通開口2に取り付けられるケイ酸カルシウムやセラミック系材料、ロックウール等の成型材から成り、該貫通開口2に通されるダクト3周囲の断熱材5として機能すると共に、該鉄骨梁1の貫通開口2周りを被覆する耐火被覆材4としても機能する構成の鉄骨梁貫通用の耐火被覆兼用ダクト断熱部材7とする。ダクト3の断熱材の厚さ分と耐火被覆の厚さ分とがダクト断熱部材7で兼用される形となるため、その兼用分だけ鉄骨梁1の貫通開口2の口径が小さくて済むことになる。
請求項(抜粋):
鉄骨梁の貫通開口に取り付けられる成型材から成り、該貫通開口に通されるダクト周囲の断熱材として機能すると共に、該鉄骨梁の貫通開口周りを被覆する耐火被覆材としても機能する鉄骨梁貫通用の耐火被覆兼用ダクト断熱部材。
IPC (3件):
E04B 1/94 ,  E04F 17/04 ,  F16L 5/04
FI (3件):
E04B 1/94 E ,  E04F 17/04 A ,  F16L 5/02 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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