特許
J-GLOBAL ID:200903024797043909
液体噴射装置および液体噴射装置の吐出能力回復方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038735
公開番号(公開出願番号):特開2006-224359
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】クリーニングが成功しない場合に、失敗するクリーニングを繰り返すことを回避することができる液体噴射装置等を提供すること。【解決手段】ターゲット29に対して液体を噴射する液体噴射ヘッド30と、液体噴射ヘッド30のノズル開口31から液体を排出して液体噴射ヘッド30をクリーニングするクリーニング手段と、クリーニングの後に、ノズル開口31が設けられたノズル開口形成面30aを払拭するワイピング部材23と、を有する液体噴射装置10であって、予め規定した基準時間において、複数回のクリーニングが実施された場合に、ノズル開口形成面30aとワイピング部材23の干渉量、ノズル開口形成面30aとワイピング部材23との相対速度、ワイピング部材23によるノズル開口形成面30aの払拭の回数を変更することを特徴とするワイピング条件変更手段と、を有する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ターゲットに対して液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
前記液体噴射ヘッドのノズル開口から前記液体を排出して前記液体噴射ヘッドをクリーニングするクリーニング手段と、
前記クリーニングの後に、前記ノズル開口が設けられたノズル開口形成面を、前記ノズル開口形成面に対して垂直方向に干渉して払拭するワイピング部材と、
を有する液体噴射装置であって、
予め規定した基準時間において、複数回の前記クリーニングが実施される場合に、前記ノズル開口形成面と前記ワイピング部材の干渉量、前記ノズル開口形成面と前記ワイピング部材との相対速度、前記ワイピング部材による前記ノズル開口形成面の払拭の回数を変更することを特徴とするワイピング条件変更手段と、
を有することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (10件):
2C056EA16
, 2C056EB24
, 2C056EB59
, 2C056EC23
, 2C056EC53
, 2C056JA01
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JB08
, 2C056JC20
引用特許: