特許
J-GLOBAL ID:200903024801635972

分析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-542132
公開番号(公開出願番号):特表2002-503346
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】分析システム、特に臨床化学分析および免疫分析用の医学分析システムは、分析装置と少なくとも1台のシステム試薬キャリアを包含する。分析装置は回転を制御して駆動する少なくとも1個のローター、試薬容器用第1保持装置、試料容器用第2保持装置、ピペッティング装置を備え、制御運転可能で旋回経路に沿ってローターに向かって、および離れて移動し得るリフト/旋回装置、ピペッティング装置用洗浄ステーション、ローターの駆動とリフト/旋回装置の駆動を制御し、ピペッティング装置と検出装置の操作を制御する検出装置および制御装置を包含する。少なくとも1個の試料容器をピペッティング装置の旋回経路に置くことができる。反応ローターを形成するローター上には第1保持装置が備えられ、測定キュベットを保持する構造になっている。検出装置は反応ローターのコーナー位置領域にあり、分析はローター内に位置する測定キュベット内で分析が行われる。システム試薬キャリアは、試験に特異的であらかじめ調合されたウエット化学システム試薬出満たされた少なくとも1個のキュベットと、測定キュベットを有する。
請求項(抜粋):
分析システム、特に臨床化学および免疫分析を行うための臨床分析用分析システムであって、 - 分析装置(1)、および - 少なくとも1台のシステム試薬キャリア(2;102)でなり、該分析装置は - 回転を制御して駆動される少なくとも1個のローター(12)、 - 試薬容器用第1保持器具(32)、 - 試料容器(40)用第2保持器具(38)、 - ピペッティング装置(16)を備え、制御駆動可能で旋回経路に沿ってローター(12)に向かって、および離れて移動可能なリフト/旋回装置(18)、 - ピペッティング装置(16)用洗浄ステーション(43)、 - 検出器機(20)、および - ローター(12)の駆動装置(26)、およびリフト/旋回装置(18)の駆動(46)制御用、およびピペッティング装置(16)および検出器機(20)操作制御用制御装置を有し、 - 少なくとも1個の試料容器(40)をピペッティング装置(16)の旋回経路(36)上に置くことが可能であり、また - 第1保持装置(32)が反応ローターを形成するローター(12)内に備えられ、測定キュベットを保持する様に設計されており、 - 分析がローター内に置かれた測定キュベットで行われる様に、検出器機は反応ローターのコーナー位置の領域内に置かれており、また - システム試薬キャリア(2;102)は試験に特異的で、あらかじめ処方されたウエット化学システム試薬(45’、45'')をあらかじめ満たした(44;144)少なくとも1個のキュベット(44’、44'';144'、144''、144''')の他に測定キュベットを有する分析システム。
IPC (2件):
G01N 35/02 ,  G01N 33/48
FI (2件):
G01N 35/02 Z ,  G01N 33/48 Z
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 特開平4-005569
  • 特開平4-005569
  • 特開平3-065654
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