特許
J-GLOBAL ID:200903024806151396

ドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 民安
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-030935
公開番号(公開出願番号):特開2006-214241
出願日: 2005年02月07日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】 簡単且つ効率的にドレーンパイプを地盤に埋設することができるとともに、十分な工事スペースが確保し難い作業現場であっても極めて良好に実施することができる新規なドレーンパイプ埋設工法及び建築物等の傾斜,沈下又は浮上防止構造を提供する。【解決手段】 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプ10の埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤Eを掘削した後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部80を内部に備えた地盤穿孔装置20をドレーンパイプ10の内部に配置し、ドレーンパイプ10及び地盤穿孔装置20の先端に穿孔ビット30を配置する。衝撃発生部80を駆動させることにより、地盤穿孔装置20及びドレーンパイプ10を地盤E内に貫入させて、ドレーンパイプ10を地盤E内に埋設する。上記地盤E内に埋設されたドレーンパイプ10内から、地盤穿孔装置20を撤去する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
建築物或いは全部又は一部が地中に埋設された地中埋設物の周囲に、筒状に成形され通水性を有する複数のドレーンパイプを埋設するドレーンパイプ埋設工法であって、 先端に掘削ビットが固定された掘削ロッドを回転させながら上記ドレーンパイプの埋設位置に対応した地表から鉛直方向又は傾斜方向に地盤を掘削した後に、この掘削ロッドを抜き取る工程(a)と、 上記工程(a)の後に、地中方向に衝撃力を繰り返し付与する衝撃発生部を内部に備えた地盤穿孔装置をドレーンパイプの内部に配置し、該ドレーンパイプ及び地盤穿孔装置の先端に穿孔ビットを配置する工程(b)と、 上記衝撃発生部を駆動させることにより、該地盤穿孔装置及びドレーンパイプを地盤内に貫入させて、上記ドレーンパイプを地盤内に埋設する工程(c)と、 上記地盤内に埋設されたドレーンパイプ内から、上記地盤穿孔装置を撤去する工程(d)と、 を含むことを特徴とするドレーンパイプ埋設工法。
IPC (5件):
E02D 3/10 ,  E02D 27/34 ,  E02D 31/02 ,  E21B 1/00 ,  E21B 7/24
FI (5件):
E02D3/10 101 ,  E02D27/34 Z ,  E02D31/02 ,  E21B1/00 ,  E21B7/24
Fターム (34件):
2D043DA04 ,  2D043DD15 ,  2D043EB02 ,  2D046DA17 ,  2D129AA03 ,  2D129AA10 ,  2D129AB07 ,  2D129AB16 ,  2D129AB21 ,  2D129AB25 ,  2D129AB26 ,  2D129BA04 ,  2D129BA05 ,  2D129BB20 ,  2D129DA02 ,  2D129DA03 ,  2D129DA12 ,  2D129DA18 ,  2D129DB00 ,  2D129DB07 ,  2D129DC01 ,  2D129DC03 ,  2D129DC11 ,  2D129DC13 ,  2D129EA05 ,  2D129EB11 ,  2D129EB29 ,  2D129EC03 ,  2D129FA05 ,  2D129FA06 ,  2D129GA21 ,  2D129GB09 ,  2D129GB10 ,  2D129HB20
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
  • 砂の地質・地盤の液状化防止方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-244060   出願人:石原研而, 楡井久, 吉田喜忠, 楠田隆, 香村一夫, 風岡修, 旭建設株式会社, 京成建設株式会社, 工建設株式会社, 阿部建設株式会社, 白井建設株式会社, ノザキ建工株式会社
  • 排水管およびその打設方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-098533   出願人:越野雄治, 佐藤剛雄

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