特許
J-GLOBAL ID:200903024812083599

自励フライバックコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-178532
公開番号(公開出願番号):特開平7-015958
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子のオン期間を一定とし、オフ期間を可変制御することによって軽負荷時の効率の向上と、スイッチング周波数の高周波化を容易にして小型化を図る。【構成】 トランスTの一次巻線Npの電流をMOS-FET Q1でオン、オフし、前記トランスTの二次巻線Nsに誘起したフライバック電圧を整流、平滑して直流出力を得るものであり、MOS-FET Q1を駆動する駆動パルスを出力するワンショットパルス発生回路DRCと、前記直流出力に応じてワンショットパルス発生回路DRCの駆動パルス発生周期を制御すると共にトランスTの制御巻線Ndにフライバック電圧が発生している期間はワンショットパルス発生回路DRCによる前記駆動パルスの発生を禁止する制御回路CTL1,CTL2とを設けた構成である。
請求項(抜粋):
トランスの一次巻線の電流をメインスイッチング素子でオン、オフし、前記トランスの二次巻線に誘起したフライバック電圧を整流、平滑して直流出力を得る自励フライバックコンバータにおいて、前記メインスイッチング素子をオン駆動する駆動パルスを出力する駆動回路と、前記直流出力に応じて前記駆動回路の駆動パルス発生周期を制御するとともに前記トランスの制御巻線にフライバック電圧が発生している期間は前記駆動回路による前記駆動パルスの発生を禁止する制御回路とを備えたことを特徴とする自励フライバックコンバータ。
IPC (2件):
H02M 3/338 ,  H02M 3/28
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-097183
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353547   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭55-097183

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