特許
J-GLOBAL ID:200903069882259612

スイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 惠二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353547
公開番号(公開出願番号):特開平6-189545
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 重負荷時に発振周波数が低下するのを抑制することができるようにしたスイッチング電源装置を提供する。【構成】 トランス2に補助巻線2dを設けた。更に、補助巻線2dの一端側に直列に接続された抵抗34および抵抗34と補助巻線2dの他端側との間に接続されたコンデンサ36と、コンデンサ36の両端の電圧であってMOSFET4がオフ期間中の向きの電圧V6 を選択的に取り出すダイオード38と、ダイオード38によって取り出される電圧が所定値以上になった時にオンし、それによってMOSFET4を強制的にオンさせるスイッチ回路40とを設けた。
請求項(抜粋):
一次巻線、二次巻線およびバイアス巻線を有するトランスと、このトランスの一次巻線に直列接続されたスイッチング素子と、前記トランスのバイアス巻線からの出力を用いてこのスイッチング素子のスイッチングを制御する自励式の発振制御回路とを備えるRCC方式のスイッチング電源装置において、前記トランスに補助巻線を設け、更に、この補助巻線の一端側に直列に接続された抵抗およびこの抵抗と同補助巻線の他端側との間に接続されたコンデンサと、このコンデンサの両端の電圧であって前記スイッチング素子がオフ期間中の向きの電圧を選択的に取り出すダイオードと、このダイオードによって取り出される電圧が所定値以上になった時にオンし、それによって前記スイッチング素子を強制的にオンさせるスイッチ回路とを設けたことを特徴とするスイッチング電源装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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