特許
J-GLOBAL ID:200903024831258839

フレキシブルプリントサ-キット用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-001022
公開番号(公開出願番号):特開2000-200641
出願日: 1999年01月06日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 コンタクトの芯数を大きくした場合でも、コネクタ嵌合の際にスライダの外れがなく、組み立て性も考慮した頑丈なフレキシブルプリントサーキット用コネクタを得る。【解決手段】 コネクタ21では、スライダ27の端部から延びたアーム部25a、25bを備え、外側に付勢する弾性部材として作用する。コネクタ嵌合の際には、スライダ27のアーム部25a、25bの内側に形成された第1係合凸部35a、35bは、ベースインシュレータ23の第1支持凹部33-1a、33-1bに係合支持される。一方、第2係合凸部37a、37bは、第2支持凹部33-2a、33-2bに係合支持される。ホールドダウン29aおよび29bが、一対の挿入溝31a、31bに圧入され、一対のアーム部25a、25bを押圧する。第1係合凸部35a、35bおよび第2係合凸部37a、37bは、ベースインシュレータ23の支持部33a、33bを挟み込んで係合支持する。
請求項(抜粋):
コンタクトが固定保持されフレキシブルプリントサーキットを受けるためのベースインシュレータと、前記コンタクトに閉鎖位置と解放位置との間で回転可能に係合し前記フレキシブルプリントサーキットを圧接させた状態に保持するためのスライダとを備えたフレキシブルサーキット用コネクタであって、前記スライダの端部には、一端が固定され他端が外側に付勢するように延び、この他端の内側に係合凸部が形成されたアーム部を設け、このアーム部を押圧するためのアーム部押圧部材を備え、前記インシュレータの側縁部には、前記アーム部と前記アーム部押圧部材とを挿入するための挿入溝と、この挿入溝の近傍で前記スライダを回転可能に支持するために前記アーム部の係合凸部を枢支係合する支持部とが、形成され、前記アーム部押圧部材で前記アーム部を押圧することにより、前記係合凸部を前記支持部に係合保持させることを特徴とするフレキシブルサーキット用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/28 ,  H01R 12/18 ,  H01R 13/631
FI (3件):
H01R 23/68 E ,  H01R 23/68 301 J ,  H01R 13/631
Fターム (33件):
5E021FA05 ,  5E021FA16 ,  5E021FB02 ,  5E021FC09 ,  5E021FC25 ,  5E021FC40 ,  5E021HB01 ,  5E021HC07 ,  5E021HC08 ,  5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD06 ,  5E023DD11 ,  5E023DD18 ,  5E023DD19 ,  5E023DD25 ,  5E023DD28 ,  5E023EE12 ,  5E023GG02 ,  5E023GG03 ,  5E023GG06 ,  5E023GG09 ,  5E023HH08 ,  5E023HH12 ,  5E023HH18 ,  5E023HH22 ,  5E023HH30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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