特許
J-GLOBAL ID:200903024835515488

半導体レーザモジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-157117
公開番号(公開出願番号):特開平11-354890
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】 二段構成の電子冷却装置を有する半導体レーザモジュールの冷却能力を改善して半導体レーザ素子の発振特性を安定させる。【解決手段】 1段目の電子冷却素子11と2段目の電子冷却素子12とを重ねて電子冷却器6を形成する。1段目に第1のレンズ2と光検出器7とからなる熱容量の大きな光学部品をキャリア32を介して搭載し、2段目に精密な温度制御を必要とする半導体レーザ素子1とサーミスタ8とを搭載する。キャリア32の中央部分に2段目の電子冷却素子12が通る開口部51を設け、開口部の形状を2段目の電子冷却素子とはめあい構造とすることによりキャリア32のずれが防止される。
請求項(抜粋):
半導体レーザ素子と該半導体レーザ素子の温度をモニタするサーミスタとを搭載するキャリアと、該キャリアを収容する筐体の底板との間に、少なくとも2段に形成された電子冷却素子を含む電子冷却器を具備する半導体レーザモジュールにおいて、前記半導体レーザ素子から出射したレーザ光をコリメートするための第1のレンズと、前記レーザ光をモニタするための光検出器とを搭載して、前記筐体の底板上に固設された第1の電子冷却素子と、前記第1の電子冷却素子の上に重ねて固設され、前記半導体レーザ素子及び前記サーミスタを搭載する前記キャリアが上面に固設された第2の電子冷却素子とを有することを特徴とする半導体レーザモジュール。
IPC (2件):
H01S 3/18 ,  H01L 23/38
FI (2件):
H01S 3/18 ,  H01L 23/38
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-006082
  • 改良した高調波発生装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-120626   出願人:旭硝子株式会社
  • 特開昭62-188292
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