特許
J-GLOBAL ID:200903024852296897

スロットアレーアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 清水 守 ,  川合 誠 ,  青木 俊明 ,  及川 泰嘉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310899
公開番号(公開出願番号):特開2004-147169
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】スロット板とレードームを一体化し、しかも、レードームに、アンテナの放射指向性主ビームのチルト角を補正できる機能を持たせながら、部品点数の減少化、組み立ての簡素化および軽量化を図り、小型で低価格なスロットアレーアンテナを提供する。【解決手段】スロット板12と誘電体板13が一体化され、誘電体板13に傾斜角αを持たせることによって、放射指向性主ビーム14のチルト角θが補正される。それにより、アンテナがコンパクトとなり、小型化も促進される上に、実装も簡素化される。よって、スロットアレーアンテナの高性能化、小型化および低価格化に大きく貢献する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
波長λの中心周波数において、放射指向性主ビームがチルト角θを有し、放射面に設けられているスロット素子を有するスロット板が、前記放射指向性主ビームのチルト角θと同じ方向に表面傾斜角αを有する誘電体板と、前記誘電体板の片面に厚みが略λ/10以下の導体板を全面的に張り合わせて構成され、前記導体板に所定の位置において、所定の寸法および形状のパターンを設け、前記パターン内から導体を除去して単位スロットアンテナの働きをするスロット素子を複数形成した基板で構成され、使用中心周波数において、前記誘電体板の屈折率nが√(1+sin2 θ)より大きく、前記誘電体板の傾斜角αの値が、
IPC (2件):
H01Q21/06 ,  H01Q13/22
FI (2件):
H01Q21/06 ,  H01Q13/22
Fターム (20件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB05 ,  5J021BA03 ,  5J021CA02 ,  5J021HA05 ,  5J045AB01 ,  5J045AB05 ,  5J045AB06 ,  5J045BA02 ,  5J045CA01 ,  5J045DA04 ,  5J045EA03 ,  5J045FA02 ,  5J045HA01 ,  5J045KA07 ,  5J045LA01 ,  5J045MA06 ,  5J045NA04 ,  5J045NA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-240874   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開平3-219708
  • マイクロ波アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-252317   出願人:アルプス電気株式会社
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