特許
J-GLOBAL ID：200903024858689548
車両のハンドル用スイッチユニット
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-130704
公開番号（公開出願番号）：特開2001-310740
出願日： 2000年04月28日
公開日（公表日）： 2001年11月06日
要約：
【要約】【課題】 表側スイッチ部材と裏側スイッチ部材の機械的かつ電気的な接続が容易で、形状の制約も少なく、かつハンドルのスポーク部の強度劣化も伴わない、車両のハンドル用スイッチユニットを提供する。【解決手段】 スイッチユニット1が、ハンドルのスポーク部2に取り付ける際に互いに機械的かつ電気的に接続される表側スイッチ部材3と裏側スイッチ部材4とを備え、両スイッチ部材3,4を一体化させると一方の弾性電極部6が他方の電極パターン部5に弾接するようにしておく。これにより、ハンドルに取り付ける前に両スイッチ部材3,4を一体化しておく必要がなくなるので、形状や大きさの制約が少なくなる。また、ハンドルに取り付けた後に両スイッチ部材3,4をハーネスを介して電気的に接続するという煩雑な作業が省略できるので、取付時の作業性が向上する。しかも、ハンドルのスポーク部2に取付用の透孔を設ける必要がないので、その機械的強度を劣化させる心配もない。
請求項（抜粋）：
車両のハンドルのスポーク部に固設されるスイッチユニットが、前記スポーク部に取り付ける際に互いに機械的かつ電気的に接続される表側スイッチ部材と裏側スイッチ部材とを備え、前記両スイッチ部材の相対向する位置にはそれぞれ電極部が設けてあって、これら電極部のうちのいずれか一方が弾性変形する弾性電極部であり、前記両スイッチ部材を一体化させると一方の前記弾性電極部が他方の前記電極部に弾接するようにしたことを特徴とする車両のハンドル用スイッチユニット。
IPC (3件)：
B62D 1/04
, B60R 16/02 675
, H01H 13/04
B62D 1/04
, B60R 16/02 675 T
, H01H 13/04 C
3D030DB13
, 3D030DB15
, 5G006AA01
, 5G006BA09
, 5G006BB03
, 5G006FB06
, 5G006LD02
, 5G006LD03
, 5G006LE01
