特許
J-GLOBAL ID:200903024859075438

仮想計算機システム及びそのネットワーク通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-352847
公開番号(公開出願番号):特開2007-158870
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】異なるVLAN構成方法を用いて構築されている複数の計算機システムを、仮想計算機により一つの計算機システム上に統合する。【解決手段】仮想ネットワーク・インターフェイス・カードに対し、VLAN IDを設定するか否かにより、仮想ネットワーク・インターフェイス・カードに設定されたVLAN IDに応じたVLAN通信を行うか、仮想ネットワーク・インターフェイス・カードを使用する仮想計算機上のOSが設定したVLAN IDに応じたVLAN通信を行うかを切り替え可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
物理計算機の制御プログラム上で構築された複数の仮想計算機と、前記制御プログラムにより提供される前記複数の仮想計算機間のネットワーク通信を行うための仮想ネットワーク・インターフェイス・カード(以下、「仮想NIC」と呼ぶ。)と、を備えた仮想計算機システムにおいて、 前記制御プログラムから前記仮想NICにVLAN IDを設定する手段と、前記仮想NICに設定されたVLAN IDを管理する手段と、前記仮想NICを使用する仮想計算機上のOSが設定するVLAN IDを管理する手段と、前記仮想NICがパケットを受信する際に、該パケットを送信した仮想NICに設定されたVLAN IDを確認する手段を有し、 前記仮想NICにVLAN IDが設定されている場合は、該仮想NICに設定されたVLAN IDを用いて、送信側と受信側の仮想NICが通信可能か否かの判定を行なう手段を有する仮想計算機システム。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  G06F 9/46
FI (2件):
H04L12/46 V ,  G06F9/46 350
Fターム (4件):
5K033AA03 ,  5K033CB01 ,  5K033DB14 ,  5K033EC02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 【第2回】「サーバリソースを徹底的に活用する 仮想化テクノロジがもたらす世界
  • インテリジェント・イントラネットのデザイン法 キャンパス・ネットワーク設計のケーススタディ

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