特許
J-GLOBAL ID:200903024863683663

貯湯式給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-304838
公開番号(公開出願番号):特開2006-118753
出願日: 2004年10月19日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】 エア抜き弁によるエア抜き操作を不要として、初期のヒートポンプ循環回路内のエア抜きを可能とする貯湯式給湯装置を提供する。【解決手段】 第2循環回路140の第2循環ポンプ141の吐出側から第1循環回路120への接続を可能とする接続手段143、144を設け、制御装置150は、貯湯タンク110内に初回給水が行われた後の第1循環回路120内のエア抜き制御実行のために、接続手段143、144によって第2循環回路140を第1循環回路120へ接続して、第2循環ポンプ141を作動させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高温の湯および補充される給湯水を貯えると共に、前記高温の湯を出湯する貯湯タンク(110)と、 前記貯湯タンク(110)内の前記給湯水を外部に流出させ、前記貯湯タンク(110)内の前記高温の湯側に戻す第1循環回路(120)と、 前記第1循環回路(120)に配設される第1循環ポンプ(131)によって循環される前記給湯水を加熱して前記高温の湯とするヒートポンプ(130)と、 前記貯湯タンク(110)内の高温の湯を所定流体の加熱用として外部に流出させ、前記貯湯タンク(110)内の前記給湯水側に戻す第2循環回路(140)と、 前記第2循環回路(140)内の前記高温の湯を循環させる第2循環ポンプ(141)と、 前記貯湯タンク(110)からの出湯、前記ヒートポンプ(130)、前記第2循環ポンプ(141)を制御する制御装置(150)とを備える貯湯式給湯装置において、 前記第2循環回路(140)の前記第2循環ポンプ(141)の吐出側から前記第1循環回路(120)への接続を可能とする接続手段(143、144)を設け、 前記制御装置(150)は、前記貯湯タンク(110)内に初回給水が行われた後の前記第1循環回路(120)内のエア抜き制御実行のために、前記接続手段(143、144)によって前記第2循環回路(140)を前記第1循環回路(120)へ接続して、前記第2循環ポンプ(141)を作動させることを特徴とする貯湯式給湯装置。
IPC (2件):
F24H 1/18 ,  F24H 1/00
FI (2件):
F24H1/18 301Z ,  F24H1/00 611N
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 貯湯式給湯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-309095   出願人:株式会社デンソー

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